パナソニックコネクト株式会社は、東京都庁の世界最大規模の常設プロジェクションマッピングに、パナソニックのプロジェクションマッピングシステムが採用され、2月25日より運用が開始されたことを発表した。
パナソニックのデジタルサイネージソリューション「AcroSign」が一元管理する、高輝度プロジェクター、立体音響機器などを含めたプロジェクションマッピングシステムが、東京都庁の世界最大規模の常設プロジェクションマッピングに採用。
クラウドからオンラインでコンテンツを管理、更新でき、さらにオンラインでの状態監視が可能な「リモートマネージドサービス」を使用することで、管理、メンテナンスの省力化にも貢献するという。
主な特長
「AcroSign」と「リモートマネージドサービス」を使用し、クラウドによるフルリモート運用を実現
デジタルサイネージソリューション「AcroSign」をベースとしたコンテンツ管理システムにより、現地に赴くことなく投影コンテンツの管理が可能となった。また、機材の状態を監視する「リモートマネージドサービス」や現場での投影の様子を確認できるリモートカメラにより、遠隔でのシステム監視や管理やメンテナンスに関する省力化に貢献するという。
世界最高輝度のプロジェクターや映像と連携した立体音響で没入感を演出
パナソニックの誇る高輝度(世界最高輝度PT-RQ50KJ・50,000 lm:20台、PT-RZ34KJ・30,500 lm:20台)3チップDLPレーザープロジェクターを使用し、広大な面積へ明るく、鮮明にコンテンツを投影。また、プロジェクターと連動するRAMSAの立体音響設備を使用し、映像と音響が一体となる没入感の高い演出を実現。
屋外常設システムの安全運用を実現する専用筐体
屋外において、安定したプロジェクションマッピングの投影を実現するため、専用の筐体を設計・開発。屋外設置における耐震、防水、防塵性能を備え、安定した長期間の運用を可能にする。
システム構成イメージ
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パナソニックコネクト株式会社
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