映像・写真業界のプロフェッショナルのためのイベント「Photo EDGE Tokyo」。4回目となる今回は、フォトグラファーの専門誌「コマーシャル・フォト」と映像制作の専門誌「ビデオサロン」の共同主催による、写真・映像の総合イベントへとリニューアル。最前線で活躍するクリエイターによる講演、最新機材の展示コーナー、協賛各社によるセミナーなど、プロのための学びの場を提供すると共に、夕方からは懇親会も開催。各セミナースケジュールと内容は、Photo EDGE Tokyo 2019特設Webサイトにて発表している。

 

【Photo EDGE Tokyo 2019 概要】

●対象:
プロフェッショナル・ビデオグラファー、フォトグラファー および写真&映像業界で働くプロフェッショナル

●日時:
2019年10月25日(金)12:30 – 20:40(受付開始12.30)
展示会 12:30-18:30 /  セミナー 12:30-18:45 / 懇親会 19:00-20:40

●会場:
ヒューリックホール&ヒューリックカンファレンス (浅草橋)
東京都台東区浅草橋 1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル
http://hulic-hall.com/access/

●参加費:
無料・事前登録制

●参加登録Webサイト:

●主催:
株式会社玄光社 「コマーシャル・フォト」「ビデオSALON」

●後援:
日本広告写真家協会 / 日本映像スタジオ協会 / 日本REPエージェンシー協会

●協賛:
IFOOTAGE(株式会社浅沼商会) / アドビ システムズ / ATOMOS / 大塚商会 / カールツァイス / キヤノンマーケティングジャパン / シグマ / ZHIYUN(VANLINKS) / セコニック / ソニーマーケティング / ニコンイメージングジャパン / ハッセルブラッド・ジャパン / パナソニック / フェーズワンジャパン・DNPフォトイメージングジャパン / 富士フイルム / Blinky(株式会社アルファコード) / ブラックマジックデザイン / プロフォト / ブロンカラー(アガイ商事) / ベンキュージャパン / ライカカメラジャパン / Loupedeck(株式会社SAEDA) *五十音順

ビデオSALONセミナー

会場:3階 カンファレンスルーム

ワークフローセッション

クオリティと効率をアップする!カラーグレーディング&編集ワークフロー

デジタル一眼カメラの動画機能の向上で、従来のプロだけではなく、他業種からも参入が相次ぎ、多くの人が映像を作る時代になってきました。しかもグレーディングを含めたルック調整が重要になっています。そうした中、一歩先行くクオリティアップをするには? できるだけムダを省いた制作で効率アップをするには? ノウハウと機材全般を絡めたワークフローを紹介します。

ドローンセッション

ドローン撮影許可申請の実例を解説 空撮のフィールドに立つ前に

東京湾で開催されたavex主催の花火エンターテインメント「STAR ISLAND」では、国土交通省東京航空局(航空法)、東京海上保安部(港則法)、東京港管理事務所(港則法、東京都港湾管理条例)の3つの機関に申請・届け出を行い実施しました。そこでの撮影の模様や撮影に至るまでの申請や書類の準備などについて解説。被写体として人気のある鉄道や桜などのロケーションでの撮影許可申請についても紹介していきます。

ジンバルセッション

ジンバル撮影のためのシステム構築とカメラワーク

今や映像表現に欠かせないのがジンバル・スタビライザーを利用した撮影。デジタル一眼や小型のシネマカメラと組み合わせて使うワンハンドタイプのジンバルの代表的機種を取り上げて、カメラとのセッティングや、フォーカスを送り、モニタリングするためのシステム構築を実機で紹介します。ビデオグラファーによる効果的なカメラワークの実例や使いこなしを映像で見せていきます。

※セミナー後、ハンズオンの時間を設けています。

その他セミナーの詳細については特設サイトを参照のこと。