ソニーは、SDXC/SDHC UHS-IIメモリーカードとSDXC UHS-II メモリーカードの新製品として、「TOUGH SF-G」シリーズの『SF-G256T』と「TOUGH SF-M」シリーズの『SF-M512T』を3月10日より発売する。価格はオープンで、市場推定価格は『SF-G256T』が77,000円、『SF-M512T』が55,000円(ともに税込)。
『SF-G256T』は「TOUGH SF-G」シリーズの256GBモデル、『SF-M512T』は「TOUGH SF-M」シリーズの512GBモデルと、いずれもシリーズ最大容量。
売れ筋モデルである、「SF-M256T」に対し、読み書き速度やビデオパフォーマンスといったスペックアップを求めるなら『SF-G256T』、高容量なら『SF-M512T』といった選択肢をユーザーに提供する。
『SF-G256T』のビデオスピードクラスはV90、読み出し時の最大速度は300MB/s、書き込み時は299MB/s。一方、『SF-M512T』のビデオスピードクラスはV60、読み出し時の最大速度は277MB/s、書き込み時は150MB/s。
ソニーのTOUGH仕様SDカードは、SD規格に対し18倍の曲げ強度を実現。スロット挿入時に引っかかってしまっても折れにくい。また、落下耐久性は5mで、落下に強く衝撃からガード。
さらに、防水設計のため水濡れに強く水辺などの撮影も安心して進めることができる。砂埃に強く、ハードな環境での使用を実現する防塵設計も。
◉製品情報
・SF-G256T
https://www.sony.jp/rec-media/products/SF-GT/
・SF-M512T
https://www.sony.jp/rec-media/products/SF-MT/
ソニー株式会社
https://www.sony.jp/