株式会社シグマは、APS-C用超広角ズームレンズ『SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary』を9月26日より発売する。対応マウントは、キヤノンRFマウント。価格はオープンで、同社オンラインショップ価格は107,800円 (税込)。
『SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary』は、35mm判換算で15-27mmをカバーする世界最小最軽量のAPS-C用超広角ズームレン。SIGMAのAPS-Cサイズミラーレス専用ズームレンズ、「10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary」にキヤノンRFマウント用が追加。ソニーE、富士フイルムX、Lマウント用が発売済み。
各収差を良好に補正し、画面全体での高いシャープネスとF2.8の明るさをコンパクトなレンズ構成で実現。超広角ならではのパースの強い迫力ある画づくりを、開放からどの絞り値においても高い描写力で楽しむことができます。
世界最小最軽量となる、長さ62.0mm、最大径72.2mm、重さ270gを達成。ジンバルとのセットアップなど、あらゆるシーンでAPS-Cミラーレスカメラの機動力を存分に活かすことができる。最短撮影距離の短い超広角レンズという特性を活かし、Vlog用途などにおける手持ちでのセルフィー撮影でも、背景を取り込んだシーンを撮影できる。
主な仕様
レンズ構成:10群13枚(FLD3枚、SLD1枚、非球面レンズ4枚)
画角(APS-C):106.6°-73.4°
絞り羽根枚数::7枚(円形絞り)
最小絞り:F22
最短撮影距離:11.6(W)- 19.1(T)cm
最大撮影倍率:1:4(W) – 1:6.9(T)
フィルターサイズ:φ67mm
最大径×長さ::φ72.2mm x 62.0mm
質量:270g