ティアック、最大24bit/192kHzのハイレゾ録音、ライブ配信アプリに対応したUSBオーディオインターフェースUS-HRシリーズ3機種を発表


ティアック株式会社は、TASCAMブランドからUSBオーディオインターフェースの最新機種『US-1x2HR』、『US-2x2HR』、『US-4x4HR』を2021年春に発売する。価格はオープンで、製品仕様や国内における発売日などの詳細は、後日ウェブサイトにて公開される予定。

TASCAM US-HRシリーズは、Ultra-HDDAマイクプリアンプを搭載、最大24bit/192kHzのオーディオフォーマットに対応したUSBオーディオインターフェース。従来の製品よりオーディオ回路のブラッシュアップを行うことで、さらなる性能の向上を実現。接続方式には、USB Type-C端子を採用しUSBバスパワーでの駆動が可能で、iOS、iPadOSデバイスの接続に対応。

また、ステレオ・モノラル切り替え可能なループバック機能によりライブ配信アプリOBSにも対応。ライブ配信や動画制作でも活躍する。オーディオインターフェースを語るうえで欠かすことができないドライバーソフトウェアは自社開発し、従来品以上の音質と安定性の改善を図ったとしている。

US-HRシリーズは、世界中の多くのユーザーに支持されているソフトウェアをバンドルし、制作フローを強力にサポート。音楽制作の核となるDAWソフトウェアSteinberg社のCubase LE、Cubasis LE 3をはじめ、2,000種類のインストゥルメントサウンド・ライブラリーを誇るIK Multimedia社 SampleTank 4 SEや音程補正やボーカルエフェクトにおいて業界標準のソフトウェアとなるAntares社AUTO-TUNE UNLIMITED (3ヵ月無料)など、買ったその日から音楽制作が始められるバンドルを予定しているという。

 

US-1x2HR

 

 

US-2x2HR

 

US-4x4HR

 

 

◉製品情報
https://tascam.jp/jp/support/news/6371

ティアック株式会社
https://tascam.jp/jp

vsw