ドローイングアンドマニュアル株式会社は、映像を学ぶプログラム「TILL(ティル)」を6月より開講する。
TILLは、実務経験を持つ若手映像クリエイターを対象に、約100日間かけて“自分のスタイル”を確立する実践型プログラム。同社のディレクター5人が100日間伴走しながらクリエイティブの思考を突き詰めていく。
クライアントワークから一度距離を取り、経験豊富なクリエイターの伴走のもと、自らの表現を掘り下げ、本当に作りたかった一本を完成させる。インプット中心の教育ではなく、作品制作を軸に思考と技術を再構築することが特徴だ。キャリアの分岐点に立つクリエイターが、自らの可能性を耕し直す100日間を提供するという。
募集要項
対象:
対象実務経験を持ち、次の段階へ進む覚悟のある若手クリエイター
・映像クリエイター(実務経験3年以上)
・映像・メディア系専門学校/美術大学卒業生
実務で必要な映像的思考を強化したい方
・アートディレクター(実務経験3年以上)
・広告代理店ディレクター職
・プロダクションプロデューサー/プロダクションマネージャー
・企業広報・ブランディング等クリエイティブ関連職
定員:30名
募集期間:2026年4月〜2026年5月中旬
開催日程:2026年6月〜8月下旬 ※予定
開催場所:HOME/WORK VILLAGE
東京都世田谷区池尻2丁目4番地5号
開催日:金曜日 19:00〜22:00 ※予定
受講価格:通常価格:550,000円 第一期生限定価格:330,000円
支払い方法:銀行振込・クレジットカード
概要
◾️TILL 100日間のプロセス

◾️伴走者|ゼミ講師

小原 穣
映画監督・映像作家・撮影監督
慶応義塾大学卒。CM・Web制作会社を経てDRAWING AND MANUALに参加。ジャン ルを固定しない縦横無尽な演出により数多くの映像作品を生み出している。また撮影監 督としても数々の作品に参加している。主なクライアントはGoogle、Apple、Microsoft、 UNIQLO、YouTube、MINI、JAL、ホンダ、スバル、西武そごう、ネスレ、POLAなど。 MVを手がけたアーティストはClean Bandit、Ed Sheeran、Official髭男dism、折坂悠太な ど。オリジナルワークとして東信氏のインスタレーションプロジェクトの撮影および監 督、2015年初の映画監督作品『桜谷小学校、最後の174日』を発表。2016年には2作目の 映画『ふたごとうだつ』、2018年に『DRUM’N’ROLL(ドラム・ロール)』を監督した。 受賞歴 : 2025 Cannes Lions Bronze / D&AD2013 / 全映協グランプリ / Spikes Asia (Singapore) 2018 / 第57回JAA広告賞 / ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS (Japan) 2019

池宗 清史
映像作家・撮影監督・アートディレクター
岡山県生まれ。多摩美術大学卒。デザインスタジオを経てDRAWING AND MANUALに 参加。ブランドデザインとコンセプトメイキングを重視した演出で、先端デザインのコン セプトワークや企業広報を手がけている。主なクライアントにSony、Honda、Toyota、 NHK、NEC、Panasonic、NTTドコモ、不室屋、福光屋、メルセデス・ベンツ、TDK、 So-netなどがある。近年では木工職人とともに、無垢材を使用したインテリアプロダクト の創作活動を行っている。
受賞歴 : iF design award 2017 Communication Design

林 響太朗
映像作家・撮影監督・写真家 / 多摩美術大学講師
多摩美術大学卒業後、DRAWING AND MANUALに参加。独自の色彩感覚で光を切り取る映像を生み出す。同時に3DCG、VFX、インタラクティブなどを駆使し、映像のみならずインスタレーションやパフォーミングアーツ、プロジェクションマッピングなどのクリエイションに数多く関わっている。主なクライアントにHonda、Technics、ISSEY MIYAKE、SHISEIDO、Sony、adidasなど。MVを手がけた主なアーティストは星野源、菅田将暉、BUMP OF CHICKEN、Mr.Children、米津玄師など。
『ヴェネツィア・ビエンナーレ2016 日本館』や上海で行われた『SWFC 8周年記念プロモーション』の監修、『跳躍展 / 京都市京セラ美術館』特別映像『Visionaries Making Another Perspective』の映像監督、Bangal Dawsonによるアート展『The Fitting Room / ポーラミュージアム ANNEX』の映像監督など、映像表現による展示インスタレーションも数多く手がける。2025年自身初の写真展「ほがらかに」(キャノンギャラリーS)を開催。

菱川 勢一
アーティスト・デザイナー・フォトグラファー 武蔵野美術大学教授
DRAWING AND MANUAL創設メンバーの一人。音楽業界からキャリアをスタート、ソニーミュージックエンタテインメント、ソニー株式会社広告宣伝部を経て渡米し、ニューヨークに拠点を移す。音楽番組、ドキュメンタリー番組、CM、映画、MVの演出を手がける一方、ジャンルを問わないメディアアート創作を続け数々の作品を発表した。帰国後、1997年DRAWING AND MANUALの設立に参加。企業ブランド映像のディレクションやファッションブランドのステージ演出、写真家としての活動、美術館の空間演出などジャンルを越えた横断的な創作活動を展開。主なクライアントはシャネル、カルバンクライン、ソニー、ホンダ、メルセデス・ベンツなど。監督をつとめたNTTドコモ映像作品『森の木琴』がカンヌライオンズをはじめとした20を超える国際的な賞を受賞した。写真家として2011年初の写真展『存在しない映画、存在した光景』を日本各地で巡回開催。アーティストとして2015年コンテンポラリーアート作品を東京、ミラノ、ニューヨークにて発表。長編映画では『youth』(2017)、『ハモニカ太陽』(2018)、『新青春』(2020)を監督した。2022年より日本の工芸をベースにした映像工芸の創作を開始。2023年台湾にて映像インスタレーション作品「Karmen」を展示。2024年映像インスタレーション作品「Siren In The Silence」を展示。2025年インスタレーション作品「Dappled Light Suite」を台湾 Taichung Art Museumにて展示。2004年より武蔵野美術大学教授を務める。
◾️チューター

中谷 公祐
クリエイティブディレクター・プランナー
ドローイングアンドマニュアル株式会社
https://drawingandmanual.studio
