VR未来塾は、業務用途やハイエンドのVRライブ配信にフォーカスして、実際にビジネスとして運用している現場でのケース、プロ向けソフトウェアの最新事情、そして最先端の試み、といったVRライブ配信の今と、明日を知る勉強会「VRライブ配信の最先端」を開催する。
●イベント概要
【日時】
2018年9月12日(水)
受付 18:00〜
勉強会 18:30~20:30頃まで
【プログラム】
1)「アイドルやスポーツ番組のライブストリーミングのVR化を進めるSHOWROOMの取り組み」
小倉 豪放氏(株式会社ディー・エヌ・エー エンジニア、CEDEC運営委員)
早稲田大学理工学部卒業。ゲーム業界にて3DCGを用いた対戦格闘ゲーム、大型RPGゲームの製作、東大スタートアップの創業などを経て、株式会社ディー・エヌ・エーの研究開発部門として、SHOWROOM株式会社のVRライブストリーミングシステムの企画、実装および、VR番組の運用を行う。
2)「世界初8K360度VRリアルタイム映像処理装置について」
的場 直人氏(株式会社NTTドコモ 移動機開発部 第二イノベーション推進担当 担当課長 博士 情報学)
1994年 NTT入社。無線システムの研究開発や第4世代移動通信の国際標準化活動に従事。その後、2009年より端末ソフトウエアの導入、海外のオペレータやベンダと協力した新モバイルOSの立ち上げ、普及促進活動に従事。2015年よりVRの事業化、VR関連技術開発に取り組んでいる。Ph.D.(情報学)。
3)「OZO SWを継承したImeve社による、相互通信機能を備えたグループVRプレイヤーのご紹介」
豊田 一之氏(Imeve /極東統括マネージャー)
外資系メーカーにて長年、特に放送機器業界向けに放送機器およびネットワーク機器の事業開発に携わる。
2016年にはNokia Technologies Japanにて、Business Managerとしてプロ向けVRカメラ”OZO”の日本市場を立ち上げる。そして今年3月からは、Imeveにて日本、韓国を中心とした極東エリアへ同社VRソフトウエアおよびサービス事業を展開中。
4)「マルチカメラ3D立体視360度/180度VRライブ配信を実現するVoysys解説」
西條 結城氏(ジュエ株式会社 )
オーガナイザー:染瀬直人(VR未来塾 主宰)
【参加費】
¥3,500
【定員】
60名程度
【会場】
ソニー株式会社 本社1階 Creative Lounge
東京都港区港南1-7-1
(最寄駅: JR、京急 品川駅港南口より、徒歩5分)
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