VIDEO SALON 10月号の特集は「映像文字デザインの極意」。
作品の印象を大きく左右する映像の文字デザイン。MVやCM、ライブ映像、SNS動画など、リリックビデオやモーショングラフィックスなど文字ありきで制作されたものから、効果的に文字が躍動する作品まで、映像の中でさまざまな表現が用いられています。今回の特集ではクリエイターのみなさんにご自身が担当した作品を事例にしながら、そのワークフローや文字表現の考え方を解説してもらいます。
ビデオサロンウェビナーの視聴方法
サブスクプランでもライブ配信を視聴できます。さらに過去100本以上のアーカイブも見放題。月2本以上ウェビナーを受講する場合はこちらのプランがお得です。
Peatixは単発受講用。ウェビナー当日23:55までお買い求めいただけます。1週間の見逃し配信付き。
【8月1日(金)開催】VSW304「自主制作作品『MOTION POSTER』に学ぶ グラフィックデザインから立ち上がるモーショングラフィックス」講師:Iori Iwaki

グラフィックデザイン的思考で試作したモーションデザイン
コーポレート・アイデンティティ、コンセプトムービー、WEB、アプリなどのさまざまな領域でモーションデザインを手掛けるIori Iwakiさん。After Effectsはもちろん様々なツールを駆使して作るIori Iwakiさんの「映像文字デザインの極意」とは? 今回のウェビナーではIori Iwakiさんが自主制作した作品「MOTION POSTER」を題材にその作り方をはじめ、映像とグラフィックの間のモーションデザイン表現についてお話いただきます。 ウェビナーの詳細はこちら
【8月4日(月)開催】VSW305「文字や言葉の意味を見直して表現する—— “伝えない”モーションタイポグラフィ」講師:大橋 史

抽象的な表現からどのように文字や言葉の動きを考えるか
この講座ではモーショングラファー、アニメーションディレクターの大橋 史さんをお招きして、モーションタイポグラフィの考え方を解説していただきます。リリックビデオの歴史と変貌を振り返りながら、リリックビデオを面白くする「意図」について考察。大橋さんが手がけた新感覚のプラネタリウム作品『詩のプラネタリウム』を例にしながら、文字や言葉の意味を見直したうえでどのような表現するべきか、大橋さんの思考のプロセスをひも解いていきます。ウェビナーの詳細はこちらから
【8月6日(水)開催】VSW306「文字を動かす前にこれだけは知っておきたい テキストと動きの予備知識」講師:ヤマダイ

文字を動かす前に知っておきたいことを徹底レクチャー!
この講座では、日々SNSで発表しているモーショングラフィックスが人気を集めるヤマダイさんにご登場いただき、そもそも文字を動かす前に知っておきたい基礎知識を解説していただきます。「文字」は意味を持つものだけに、単なるデザインパーツとして捉えることはできません。文字ならではの考えておきたいことを整理しつつ、デザインとモーションがもたらす効果を考えていきます。また操作のワークフローとして、Illustratorでどこまで作業すべきか、After Effectsにどの段階で持ってくるといいのかを実例を交えて解説します。今回の講座で使用するAeのプロジェクトファイルはセミナー後、参加者全員にダウンロード可能です。ファイルのダウンロードはこちらのページからご案内し、解凍パスワードはセミナー動画のなかでお知らせしますので、サブスク会員の方もプロジェクトファイルを入手可能です。テキストアニメーションの基礎的なところをこの機会にマスターしましょう! ウェビナーの詳細はこちら
【8月7日(木)開催】VSW307「しぐれうい『ひっひっふー』MVに学ぶ! 圧倒的な情報量の下、リリックと世界観を両立させるテクニック」講師:ぽぷりか、まごつき(Hurray!)

全てのリリックをデザイン込みで絵として描く!
この講座では、2025年7月12日(土)にYouTubeで公開された、しぐれうい『ひっひっふー』MVの映像制作を手がけたHurray!のぽぷりかさん、まごつきさんの2氏を講師に迎え、本作の制作過程についてメイキング解説をしていただきます。企画から本制作までの一連の過程について、作業データをご披露いただきながら解説していただく予定です。ウェビナーの詳細はこちら
【8月12日(火)開催】VSW308「なぜ動かす必要があるのか? 動かす理由を考える事から始まるモーショングラフィックス」講師:岡 大夢(おとぴ)

なぜその文字は動く必要があるのだろう?
この講座では、ビジュアルアーティスト、モーションデザイナーとして活躍される岡 大夢さんを講師に迎え、岡さんがこれまでの作品で例に挙げていただきながら、作品制作の際の思考法や実際の制作過程までを丁寧に解説いただきます。今回、作例として取り上げていただくのは、株式会社よそ見が運営する人気YouTubeチャンネル・ゲームさんぽのOP映像と自主制作としてデザイナー・日刊タイポとコラボした映像作品・映字遊(EIJIYU)。まず、なぜその文字は動くのか、動く必要があるのか。そんな根本的な問いを起点に岡さんが「文字を動かす」極意を解説します。ウェビナーの詳細はこちら
【8月14日(木)開催】VSW309「作業効率を上げればやりたいことが詰め込める! こだわるための時短モーションテクニック」講師:鈴本 蓮

「凝る」ための時短術を身に付けよう!
モーションデザイナー・鈴本 蓮氏による実践的時短テクニック講座! 神椿代々木決戦二〇二四「ホワイトブーケ」の制作を例に、効率化で生まれた時間を「本当にこだわりたい(凝りたい)部分」に注ぎ込むためのノウハウを解説します。トランスフォーム中心のモーション量産術、3Dレイヤーを使わない簡易奥行き表現、2D→3D変換時の位置ズレ回避法など、現場で培われた実践的テクニックを惜しみなく公開。効率化によって捻出した時間で楽曲とグラフィックの世界観をどう深めていったのか、実例とともにお伝えします。作業スピードを上げて、クリエイティブにもっと時間をかけたい方必見です!ウェビナーの詳細はこちら