VIDEO SALONウェビナーの中から、5月に最も注目を集めたウェビナーをランキング形式で1位~5位まで紹介します。
サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。
また、アーカイブとしてVimeoオンデマンドでも、ひとつのウェビナーにつき4,400円でご購入いただけます。
アクセスランキング
①VSW238「ウエディングビデオグラファーの現場対応力」
(講師:次石悠一)
https://videosalon.jp/premium/vsw238/
②VSW240「ナイトカメラマンが伝授する絶景の見つけ方」
(講師:竹本宗一郎)
https://videosalon.jp/premium/vsw240/
③VSW236「実例で解説! 少人数・ワンオペ現場のインタビュー動画照明術」
(講師:Ryo Ohkawara)
https://videosalon.jp/premium/vsw236/
④VSW242「風景を劇的に変える絶景カラーグレーディング」
(講師:井上卓郎)
https://videosalon.jp/premium/vsw242/
⑤VSW226「文字と映像で『ノスタルジー』をどう演出するのか?」
(講師:葛飾出身)
https://videosalon.jp/premium/vsw226/
①VSW238「ウエディングビデオグラファーの現場対応力」(講師:次石悠一)
やり直しが効かないウエディング映像の現場には映像制作のすべてが詰まっている。ワンオペやツーオペなど限られた人員で実行するための企画や撮影プランの立て方、撮って出しエンドロールなどではリアルタイムに撮影・編集が進んでいく。この講座では、即座の判断・対応力が試されるウエディングムービーの現場で次石さんがどのように考え、動いているのかを現場の実例とともに解説。
●講演の内容
- 次石さんの自己紹介。これまでのお仕事紹介
- 1本の作品ができるまでのワークフロー全体像
- 企画(ヒアリングと撮影準備)
- 打ち合わせを経て、BGMを決めて構成を練る(字コンテの作成)
- 撮影準備2オペの字コンテを共有レンズやカメラワークの打ち合わせ(機材選定)
- 編集やカラーグレーディングについて
- まとめ人と違う映像を作るにはどうしたらいいか?これはドキュメンタリーやインタビュー収録など、リアルタイムで咄嗟の判断が求められる作品にも通じる。
●登壇者
ウェディングビデオグラファー歴19年。 丁寧なヒアリングをベースとした「結婚を決めたふたりの想い」を伝える 鮮烈で美しい映像は強い共感を呼び、 これまでのウェディングムービーにはなかった新たな世界観として評価されている。 現在は世界各国への撮影依頼もあり、活動の幅を広げている。 Tomato Red Motionは2013年よりチームとして活動を開始。 ウェディングムービーを原点としており、 ドキュメンタリーテイストの映像を得意としている。 綿密なヒアリングから導き出される、そのモノ「らしさ」を、 圧倒的なリアリティで唯一無二のストーリーとして構成し、美しい映像に込めていきます。 現在はコーポレートムービーなども多く手がけ、全国各地、世界へと活動の幅を広げている。
②VSW240「ナイトカメラマンが伝授する絶景の見つけ方」(講師:竹本宗一郎)
この講座ではナイトカメラマンの竹本宗一郎さんをお招きして「絶景の見つけ方」というテーマで講義をしていただきます。これまで世界各地の絶景をカメラに収めてきた竹本さん。そもそも絶景とは何かということから、そのリサーチの仕方、機材選びのポイントなど、詳しく解説していきます。
●講演の内容
プロフィール
絶景とは
いつどこから見るかで全てが変わる
絶景から番組を組み立てる
絶景リサーチ
絶景シミュレーションテクニック
世界中から絶景をあぶり出す
最初に絶景を設定する意味
8K 制作の舞台裏
機材選び、パッケージングのノウハウなど
●登壇者
竹本宗一郎(Soichiro Takemoto)
ZERO CORPORATION代表 / 大阪芸術大学客員准教授
暗闇から光を取り出して魅せる日本で唯一のナイトカメラマン。世界各地の暗闇の絶景をフィールドに、ネイチャードキュメンタリー番組や映画、CMなどの特殊撮影を数多く手がける。星空やオーロラ、発光生物など特殊機材を使った超高感度や超高画素撮影に精通し、メーカーの技術開発におけるスーパーバイザーとしても活躍中。
【主なTV出演】
「情熱大陸(TBS系列)」、「フロンティア(NHK)」、「グレートネイチャー(NHK)」、「マジックアワー(NHK)」、「アラスカ 闇夜の閃光(NHK)」、「目撃!オーロラ爆発(NHK)」、「コズミックフロント(NHK)」「3原色の海へ(WOWOW)」など。
③VSW236「実例で解説! 少人数・ワンオペ現場のインタビュー動画照明術」(講師:Ryo Ohkawara)
この講座でクローズアップするのは「インタビュー動画の照明」。映像の仕上がりに直結するライティングの質を、少人数やワンオペの現場でどのように高められるのか。雑誌BRUTUSと連動したインタビュー撮影などを手がけるシネマトグラファーのRyo Ohkawaraさんに、照明を作るときの考え方から始まり、照明の基本といわれる三灯照明、機材の選び方、自然光を活かした撮影方法などについて解説していただきます。
さらに、今回はビデオサロン編集部のある玄光社でインタビュー動画を撮るならどこでどんな画が撮れるのか、一般的なオフィスが撮影現場だった場合の作例も撮影。実践的な照明術もレクチャーします。
●講演の内容
- 自己紹介
- そもそも、撮影における照明とは?
- 照明をつくるときの考え方
- 照明の基本について
- 光源と影の関係
- 三灯照明の解説
- 小規模・ワンオペでのライト構成
- 下見の仕方
- 機材の選び方
- ディフューザーの使い方
- 実演:絵にならないオフィスでのライティング術
- 作例を使った解説
- 露出計の使い方
●登壇者
Ryo Ohkawara
1995年、北海道生まれ。
札幌・ニューヨークにて写真家に師事した後、独立。
シネマカメラによるムービー撮影を主戦場としながら、チームでは企画・編集・カラーグレーディング・モーショングラフィックスまでポジション問わず幅広く携わる。
フォトグラファーとしては、スチールライフをメインに活動。
2024年 株式会社IAMに参加。
④VSW242「風景を劇的に変える絶景カラーグレーディング」(講師:井上卓郎)
この講座ではDaVinci Resolveを使って風景をレタッチする方法を解説します。講師は山岳映像家の井上卓郎さん。難しいことは分からなくても、思いのままに美しい絶景映像をカラーグレーディングするTipsを時間の限り伝授していただきます。すぐに試したくなる、簡単お手軽なTipsから「そんなことまでやってるの?」というマニアックなテクニックまで幅広く紹介予定です。
●講演の内容
●自己紹介・お仕事紹介
●シネマティックだけじゃない 色々な色表現
●怖くないよ、カラーマネージメント設定
●コントラストについて考える
●アゲていこう、解像感
●彩度MAXからの卒業
●計器を信じろ! 意外に知らないスコープの見方
●用途に応じたカラーグレーディング
●HDRでさらに表現の幅を広げる(初期設定から注意点まで)
●自分らしいカラーグレーディングを探す勉強法
●質疑応答
●登壇者
井上卓郎(Takuro Inoue)
ノンリニア映像編集の初期から、スキーやマウンテンバイクなどアクションスポーツ映像の制作活動を始め、その後ゲーム会社に入社し、ビデオゲームのプロモーション映像、テレビCMなどの制作、ディレクションを手掛ける。ゲーム会社を退職後、再び「映像家」としての活動を再開する。映像を撮り始めてから25年。「興味を持ったものを作品にする」というスタイルは変わらない。DaVinci Resolve認定トレーナー。
⑤VSW226「文字と映像で『ノスタルジー』をどう演出するのか?」(講師:葛飾出身)
講義の中では葛飾さんが普段どのように映像制作に取り組んでいるのか、インプットの段階から紹介予定です。さらにX(旧Twitter)で日々公開している「今日の日記」のなかから文字が印象的な作例をピックアップし、メイキングも解説します。一度見たら忘れられない葛飾出身さんの映像作品たちが形作られていくかに迫る貴重な機会です。
●講演の内容
・ノスタルジーの感じ方、感じさせ方は複雑
・インプットのレイヤー
レイヤー1 当時のデザインのトレンド
レイヤー2 表現の媒体
レイヤー3 が今どんな状態で残っているのか
・アウトプットのパターン
パターン1 「当時」に頑張って近づける
パターン2 「今」の映像のフレーバーにする
・こんな感じで僕はやってみています
●登壇者
葛飾出身
香川出身。2018年頃より、Twitter上で自作のレタリングをフィーチャーした短編ビデオ日記「今日の日記」の投稿のほか、MVを中心に映像作品を制作。ビザールギターを見るのが好き。
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