VIDEO SALONウェビナーの中から、11月に最も注目を集めたウェビナーをランキング形式で1位~5位まで紹介します。

サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。



アクセスランキング

①VSW265「アイオケ『アイドルイノベーション』MV じつはトラップだらけ!? 全編iPhone撮影して分かったこと」
(講師:佃 尚能、江部公美、大淵友加)
https://videosalon.jp/premium/vsw265/

②VSW264「TAKU INOUE&春野&SARUKANI『ハートビートボックス』MV アナログ手法も組み合わせたiPhone撮影&編集術」(講師:鈴木健太、林 大智)
https://videosalon.jp/premium/vsw264/

③VSW267「Log検証から機材のセットアップまで Apple Logから始まる! iPhoneシネマティック映像制作」
(講師:takumifone)
https://videosalon.jp/premium/vsw267/

④VSW266「全編主観視点で描写したリアルな青春 カロリーメイト『TeamMate お前がいなければ、』は、なぜiPhoneで撮られたのか?」(講師:大野大樹)
https://videosalon.jp/premium/vsw266/

⑤VSW268「映画レーベル『NPO法人ブラックスターレーベル』が目指す 映像制作の持続可能性と社会性の関係」
(講師:田村祥宏)

https://videosalon.jp/premium/vsw268-2/



①VSW265「アイオケ『アイドルイノベーション』MV じつはトラップだらけ!? 全編iPhone撮影して分かったこと」(講師:佃 尚能、江部公美、大淵友加)

この講座では、アイオケ『アイドルイノベーション』MVを手がけた監督・編集の佃 尚能さん、撮影の江部公美さん、カラリストの大淵友加さん(虎徹)を講師にお迎えします。映像クリエイターたちの“自由研究”として、iPhone15 Pro MAXだけで撮影されたMV『アイドルイノベーション』。この作品の舞台裏と共に、小規模プロダクションでも再現可能な〈超低予算!撮影体制〉を大公開。お手軽と思われがちなiPhone撮影に潜む様々なトラップ、〈要注意!ポイント〉を実体験に基づいて、すべて赤裸々にお伝えします。

●講座の内容

・自己紹介
・なかなかできない、だけど重要な「実戦R&D」
・ライブでiPhoneテスト撮影してみたら、不安が増大
・セッティング90分押しの謎トラブル!
・MVはiPhoneが苦手なシチュエーションだらけ!?
・バッテリー、メディア、ファイルバックアップについて〜録画ボタンのその先は?
・赤裸々なiPhone周りの撮影セットアップ大公開
・カラリストが語る、iPhone 4K log撮影〜グレーディングの大苦悩!
・Appleさん、改善してくれ!使えそうで使えない機能、モードは?
・それでもiPhoneならではの良さを語る
・まとめ

●登壇者

佃 尚能(Hisanori Tsukuda)
ドラマ演出家/クリエイティブ・ディレクター。主な演出作に『ゲゲゲの女房』『伝説のお母さん』『浪花の華』など。クリエイティブディレクターとして大河ドラマ『真田丸』『西郷どん』連続テレビ小説『ひよっこ』のオープニング映像他を手がける。仕事外の自由研究でショートフィルムやMVを制作。カンヌ、ベルリンをはじめとする海外映画祭でも上映・受賞多数。ハリウッドでは世界のダンスフィルム15本に選出されている。

江部公美(Satomi Ebe)
1978年生まれ。(株)オムニバス・ジャパン撮影部を経て現在はフリーランスの撮影監督。
撮影担当案件
<広告>Googleアプリ/ロレアル/ディズニー/Triumph/Levi’s/T-fal/花王/Meiji R-1/雪印メグミルク/フェリング・ファーマー/パナソニックリフォーム ほか多数
<映画>『武蔵ーむさしー』『RADWIMPSのHESONOO』
<ドラマ>『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』『絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD-』

大淵友加(Yuka Ohbuchi)
福岡の映像制作会社勤務中にタキユウスケに見いだされ、カラリストとして「虎徹」に参加。ドラマからCM、MV、VPまで幅広くグレーディングを手がける。映画オタク。



②VSW264「TAKU INOUE&春野&SARUKANI『ハートビートボックス』MV アナログ手法も組み合わせたiPhone撮影&編集術」(講師:鈴木健太、林 大智)

このセミナーでクローズアップするのは、メインカットをiPhoneで撮影したというTAKU INOUE&春野&SARUKANI『ハートビートボックス』MV制作の舞台裏。デモ撮影を繰り返し決めたカメラワークとカット数をガイドにしながら、同じカットを何度も撮影するという手法で撮影されたというこのMV。監督の鈴木健太さんとカメラマンの林 大智さんをお招きして、企画プロセスから機材選定の理由、撮影に向けた検証方法など、それぞれの立場からどのようにこのMVが作られていったのかお伝えします。

●講座の内容

・自己紹介
・『ハートビートボックス』について
・MVの作り方、フローの説明、どんな狙いがあるのか
・企画プロセス
・iPhoneを使用機材とした理由
・自作の撮影機材
・実際の撮影に向けての検証
・NeRFについて
・iPhone撮影の注意点、欠点
・制作体制の重要さ
・iPhoneの可能性
・最後に

●登壇者

鈴木健太 suzkikenta
1996年生まれ。10代の頃から映像作品を作りはじめる。多摩美術大学中退後、電通に入社。27歳でクリエーティブ・ディレクターに。広告・コミュニケーションのCD/企画、MV・映画・ドラマなどの映像ディレクターなど。

主な仕事に、KIRINJI、羊文学、野田洋次郎、imaseなどのMV監督。森ビル「Laforet Grand Bazar」、本田技研工業「Hondaハート」、大塚製薬ポカリスエット「でも君が見えた」、YOASOBI「三原色」など広告コミュニケーションの企画/ブランディング。そのほかにも、「劇団ノーミーツ」「NN4444」など自主プロジェクトの企画プロデュースを務める。カンヌライオンズ、D&AD Yellow Pencil、文化庁メディア芸術祭など国内外で受賞。2023年ACCフィルム部門審査委員。雑誌BRUTUSで連載中。

林 大智 Daichi Hayashi
1996年生まれ。10代の頃から自主制作映画やMVなどの撮影を担当。
日本大学藝術学部映画学科を卒業後、フリーランスのカメラマンとしてデビュー。
現在はTOKYOmanagementに所属。

主な撮影担当案件
広告
ABC-MART / adidas / Amazon / au / docomo / GU / HEBEL HAUS / HONDA / INAX / KFC / LUX / LOTTE / NETFLIX /
NewBalance / P&G / SEIKO / SoftBank / SUNTORY / Uber / YAMAHA / Zoff / ZOZOTOWN / 旭化成 / 伊藤園 /
大塚製薬 / カゴメ / 河合塾 / コカコーラ / 資生堂 / 西武鉄道 / 第一三共 / 東京ガス / ハーゲンダッツ / 毎日新聞 /
三井不動産 / 三菱電機 / メルカリ / ヤマト運輸 / ヤクルト / ユニクロ / 楽天 / リクルート / ローソン / 早稲田アカデミー

アーティスト
Aimer / androp / Awich / A_o(アイナ・ジ・エンド&ROTH BART BARON)/ BE:FIRST / CENT(セントチヒロ・チッチ)
DISH// / GReeeeN / HKT48 / imase / indigo la End / KIRINJI / Kis-My-Ft2 / Mrs.GREEN APPLE / My Hair is Bad / NGT48 /
Uru / V6 / 新しい学校のリーダーズ / 加藤ミリヤ / 木村カエラ / ゲスの極み乙女 / 斉藤和義 / 崎山蒼志 / 櫻坂46 /
スキマスイッチ / 乃木坂46 / 秦基博 / 羊文学 / 日向坂46 / ポルノグラフティ / マカロニえんぴつ / ゆず



③VSW267「Log検証から機材のセットアップまで Apple Logから始まる! iPhoneシネマティック映像制作」(講師:takumifone)

今回のウェビナーではApple Logの話から始まり、そのApple Logを最大限活かすにはどのようなiPhoneの機材のセットアップ、撮影モード、編集が良いのかを紐解いていきます。

●講座の内容

・自己紹介
・iPhoneで映像制作するということ
・Apple Logとは?
・Apple Logのスペック
・Apple LogとシネマカメラのLogの比較
・Apple Logの性能を最大限活かすには -機材編-
・Apple Logの性能を最大限活かすには -設定編-
・Apple Logの性能を最大限活かすには -編集編-

●登壇者

 takumifone(山﨑拓実)
iPhoneographer、ビデオグラファー、ライター、ディレクター、エディター。企業のプロモーション映像やミュージックビデオなどをiPhoneで撮影し、iPhoneで撮影したようには見えない映像を制作することが主なお仕事。他にも、iPhoneでいかにシネマカメラのような映像を制作するかのセッティングに関するセミナーや記事執筆なども行なっている。
Webサイト: takumifone.com  Instagram/X:@takumifone   リール



④VSW266「全編主観視点で描写したリアルな青春 カロリーメイト『TeamMate お前がいなければ、』は、なぜiPhoneで撮られたのか?(講師:大野大樹)

この講座では、大塚製薬の「カロリーメイト」が毎年実施している部活生応援企画として、制作されたWEBムービー『TeamMate お前がいなければ、』篇を題材に監督の大野大樹さんにご登壇いただきます。この作品は、ほぼ全編をiPhone 15 Pro MAXでの主観映像で構成されています。バスケットボール部の部員目線でストーリーが展開され、仲間・友人・ライバルなど様々な要素をあわせもった「チームメート」の姿と、仲間を通じて葛藤する自身の存在が描かれた作品です。大野監督がiPhoneを撮影カメラに選択した理由や圧倒的な没入感をつくりあげた演出の裏側についてお話を伺います。

●講座の内容

・自己紹介、仕事紹介
・ディレクター目線での“カメラの選択”とは
・カロリーメイト『TeamMate お前がいなければ、』で、僕がiPhoneを選んだ理由
・カロリーメイト『TeamMate お前がいなければ、』におけるiPhone撮影方法
・全ては大義とアイディア次第。iPhone撮影の応用と可能性。

●登壇者

大野大樹 Ono Hiroki
カリフォルニア大学サンタクルズ校映画学科で映像制作を学ぶ。2009年に葵プロモーション(現・AOI Pro.)入社、2014年よりCluB_A所属。カンヌゴールド、ACCゴールド、広告電通賞等多数受賞。最近の作品に、東海旅客鉄道『60年分の会いにいこう』『いこう。待ってる人がいる。』『会いにいく、が今日を変えていく。』、森永乳業マウントレーニア『もしも東京の真ん中に山があったら』『自分にも愛を。』等。

大野大樹さんが出演された「生存戦略会議」https://videosalon.jp/series/survival-strategy-meeting_2/




⑤VSW268「映画レーベル『NPO法人ブラックスターレーベル』が目指す 映像制作の持続可能性と社会性の関係」(講師:田村祥宏)

この講座では映画制作から経歴をスタートし、ビデオグラファー的なスタイルも経験しながら、昨年、社会課題に関する映画作品を制作/運用するNPO法人ブラックスターレーベルを立ち上げ、映画『Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ』を公開した、株式会社イグジットフィルム代表の田村祥宏さんをお迎えし、映像作品は今後、社会の中でどのように活用できるのか、我々映像クリエイターにとって、サステナブルな映像制作活動をしていくためにヒントになるお話をしていただきます。今後の可能性が見えてくる貴重な機会になります。

●講座の内容

・イグジットフィルムでのオリジナルショートムービー制作の成果と限界
NPO法人ブラックスターレーベル設立の狙い
・映画『Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ』の制作の狙いや、使用した技術、映画の運用について
・映画で得た知見を活かした「Filming Agenda」サービスの立ち上げ
・現状の課題 – サステナブルな映像制作について

●登壇者

 田村祥宏(たむらやすひろ)
株式会社イグジットフィルム:代表取締役 / ディレクター https://exitfilm.jp/
特定非営利活動法人ブラックスターレーベル:代表理事

映画的な演出と、個人としての作家性を大切にした、ハイレベルなヴィジュアルストーリーテリングを得意とする。映画制作、ブランディングや広告、コンテンツマーケティングを中心に、幅広い演出の作品を手掛けている。
また社会課題に関する映画作品を制作/運用する映画レーベルをNPOとして立ち上げ、複雑で解決困難な社会課題に対し、ロジックとアートを両立した新しい映像作品の活用を提案すると共に、対話の場作りや課題解決に向けたWSや教育プログラムの開発/提供などを行っている。
国内外のアワードを多数受賞。ForbesJapan「NEXT100 100通りの世界を救う希望」に選出。日経新聞他、掲載多数。

参考:田村祥宏さんが参加した生存戦略会議 https://videosalon.jp/series/survival-strategy-meeting_3/



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