2025年10月10日(金) 19時〜 ライブ配信スタート
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●イベント後のアンケート
<視聴方法>
(1)「サブスクプラン」に加入して視聴。月額5500円〜。
(2)Peatixにて単体視聴チケットを購入して視聴。4070円〜。
※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナーはもちろん、過去のアーカイブ200本以上を無制限にご視聴いただけます。 ※参加方法や注意事情の詳細はこちらをご覧ください。
<ウェビナー概要>
VIDEO SALON 12月号の特集は「アニメの『演出』とは?」。
アニメーション制作において「演出」という役職は、その重要性は理解されているものの、具体的な業務内容や責任範囲については理解されにくい側面があると思いませんか? 特に、監督をはじめとして作画監督や撮影監督など、各制作工程を統括する「〇〇監督」と呼ばれる役職との明確な役割分担については、アニメ制作者の中でも解釈が分かれそうです。そこで本特集では「アニメの『演出』とは?」というテーマの下、実際に監督や演出として活躍されている方々に、ご自身が実践されているアニメ演出のロジックや技法について紹介していただきます。
さりげないシーンのキャラクターの動かし方にも注目!
ハイクオリティな映像表現や独創的な映像で国内外問わず様々な賞を受賞し世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃。『鉄コン筋クリート』や『海獣の子供』、『映画 えんとつ町のプペル』など多くの話題作を生み出してきたスタジオが制作期間7年、総作画枚数10万枚以上という超緻密なアニメーションで、唯一無二の世界観を、繊細に、そしてダイナミックに紡いだ劇場アニメーション映画『ChaO』。すでに「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」の長編コンペティション部門で審査員賞を受賞するなど評価が高まっています。この講座では、1980年代末からアニメーターとして数多くの作品に参加し、2000年代以降は絵コンテ・演出も手がけ、この作品で長編としては初監督を務めた青木康浩さんに、アニメーション映画における演出について、『ChaO』を題材に語っていただきます。独特なキャラクターデザインや美術、アニメーションならではの表現に眼を奪われがちな本作ですが、その魅力もさることながら、ストーリー構成や、キャラクターの画面内外でのブロッキング(動かし方)など、分析的に見ていくと、映像制作に関わる人にとって、とても参考になる映画です。この作品、この世界観にハマってしまった方だけでなく、実写系の映画制作者にとってもオススメです!

公式サイトはこちら https://www.chao-movie.com/(現在も劇場公開中ですので、未見の方はご覧になってから参加されることをオススメします)
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●開催日時
2025年10月10日(金) 18時45分(配信開始)、19時(開演)
●講師

青木康浩
アニメーション監督・演出家、アニメーター。1980年代末からアニメーターとして数多くの作品に参加し、2000年代以降は絵コンテ・演出も手がける。STUDIO4℃作品では『THE ANIMATRIX』(2003)の原画、『きまぐれロボット』(2004)『魔法少女隊アルス』(2004)の各話演出などを経て、オムニバス『Amazing Nuts!』(2006)の一編、倖田來未の楽曲とコラボした「たとえ君が世界中の敵になっても」を監督。そのほかの監督作に『バットマン ゴッサムナイト』(2008)の一編「闇の中で」などがある。『ChaO チャオ』は待望の初監督長編。
●講座の内容 ※内容は変更になる可能性があります
- 青木さんの経歴(アニメ制作の職種について)
- STUDIO4°Cとの関わり
- 劇場公開長編アニメーション映画『ChaO』について
- アニメーションにおける演出とは
- 演出にこだわったシーンの絵コンテと動画を見ながら
- まとめ
- 質疑応答




●当日のタイムテーブル(予定)
18:45 オンライン配信スタート
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-20:35 講演
20:35-20:40 休憩
20:40-20:55 質疑応答
20:55-21:00 おしらせ・閉会
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●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局 seminar@genkosha.co.jp(メール)
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