11月20日発売VIDEO SALON12月号の特集は「インディーアニメの現在地」。

CLIP STUDIO PAINTなどのペイントソフトの進化、Blenderの登場などによって、以前よりも格段に個人がアニメ制作に取り組みやすくなり、プロアマ問わずその人口が増えつつあります。

今回の特集では、個人または少人数でアニメを制作しているクリエイターにスポットライトを当て、技術的な作品制作の裏話はもちろん、独学でアニメ制作を学ぶ際のコツや、各クリエイターが現在にいたるまでたどってきた過程、好きな作品を作り続けるためにしていることなどに迫ります。

 

アニメーションMVのキャラクターとストーリーをどのように制作したか

この講座では、アニメーション作家/イラストレーターのidoさんを講師にお迎えして、キャラクターづくりとストーリーの組み立て方のノウハウを学びます。idoさんが手がけた『模倣犯』『橙一点』のMVの例を交えながら、そもそもMVにストーリーが必要な理由、短納期でストーリーを作る方法、頭の中で勝手に動くキャラクターづくりなど、盛りだくさんの内容で解説していただく予定です。

模倣犯 / 缶缶

橙一点 / 獅子志司 MV

 

●ウェビナーを見る

本映像は、2023年10月13日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

 

●登壇者

ido

アニメーション作家/イラストレーター
1994年生まれ。
元看護師。独学でアニメーションづくりを学び、2022年に作家に転身。おもにアニメーションMVを中心にイラストやアパレルなども制作している。

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●講座の内容

⚪︎MVにストーリーは必要か?
⚪︎短納期でストーリーを作る方法
⚪︎頭の中で勝手に動くキャラクターづくり
⚪︎制作したMVを例にした具体的なキャラクターとストーリーの組み立て方
-『模倣犯』
-『橙一点』
⚪︎3分のMVの中にストーリーをおさめるカットづくり
⚪︎質疑応答