Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K ProはEVFマストで!


REPORT◉田村雄介

ポケットのなかには ポケットがひとつ
ポケットをたたくと ポケットはふたつ
もいっぱつたたくと ポケットはみっつ
たたいてみるたび  ポケットはでかくなる
そんなふしぎな   ポケットがほしい?
そんなふしぎな
ポケットが可動式液晶と内蔵NDとVFとプラス1miniXLRとGen5カラーサイエンスを引っさげて爆!誕!降!臨! マッチョなボディを操るマッスルボディの準備はできてるか紳士淑女の老若男女! ねじ込め! ポケットにポケットを!!

 

今回は画の話、省略で

  トチ狂った前口上は興奮の証。昨年からこっち、しこたま生え揃ったカメラ達を前に乱獲に走った結果、満足はしているものの懐を釘バットでねじ込まれて痛いわ財布に穴空いてるわで途方に暮れてるのは俺だけではないと信じたい! 信じたい、信じたい…いや、一応それぞれちゃんと使い倒してるんですけどね、さすがにKOMODO(←も買った)で打ち止めっていうかもう限界っすわ仕事今全然ないもんがっはっはっだよねみんな? と親しい撮影部の皆様にお伺いを立ててみんなの状況が自分とあんまし変わらないことを聞いてホッと胸をなでおろしてるけど、これもしブラフかまされてたら小生は消えるゼ死ぬゼ爆散するゼ! なーんて言ってるところにヒタヒタと迫るこの季節に聞こえるいつもの黒魔術師の足音。

(頼む…カメラは…カメラはイマハヤメロ…!)という心の叫びも虚しくATEMとカメラに関しての発表しまーすと来たもんだ。あっちゃこっちゃでBMDカメラの良さを説いてきた身としては12Kをイけなかった分、ポケットと銘がついていたらたとえ4tロングの車格を突きつけられても買う所存。なに出んだろうなーと思って発表を見てたら…ほほう、センサー変わらずの6K Proとな…ふむ…おっきいけどついにND内蔵…おいおいこないだTILTAのキットで6K1台フリップ化したばっかだぞ…なんと外付けの386万画素VF…!これは僥倖…! 買う…っ…買うっ…?…買った!と、なり、「6K Proならいま俺の隣で眠ってるぜ」状態。センサー変わんないけど…ま、いっかーで買ったのが大正解だったと今は自信をもって頷けるのであった! これは一部には大変オススメしやすい! けど明確にオススメできない層もちゃーんとわかるBMPCC 6K Proなのでした。そんな話を今回もつらつらと書き殴っていきますよ。デモ機と自分のが並んでる状態で。 


▲5Dと1Dほどの差ではないものの、なかなかにマッチョな男前ボディを引っさげてきた6K Pro。ことによるとURSA Microなのでは? しかしサムグリップのえぐれが深くなってたり、普通に持ちやすくなっちゃった従順ボディ。セクシー。

 

オススメできない方々

   まずネガから入るんかーいってとこなんですが、今回は本当にわかりやすく、「デカイのはノーサンキュー」という人には全くオススメできないのです。重量だけでも6K無印の1.4倍。持ってみた感じ6K無印の1.5倍くらいでかいのです。いよいよもってポケットの定義がわからなくなってきたな! って感じですよ。ポケットってなんだっけ? コンビニ袋? 正直6K無印でギリギリかな…って思う方は筋トレするか工夫するか諦めるしかないかなと。がらんどう状態の比較でBMPCC 6K ProとEOS 1DX MK IIIはほぼ同じ、というとわかりやすいでしょうか。よーしじゃぁ筋トレ頑張るから旨味を教えてよ! っていうガッツある方は続きをどーぞ。


▲吸気口がツヤ有になったり距離基準マークがついたり細かなアップデートも。そして今回の肝、オプションEVF。アイセンサー付き。

 

 

大前提

   今回の6K Proを導入するにあたってはまず絶対確定の大前提としてオプションのBlackmagic Pocket Cinema Camera Pro EVFとセットで導入するのがマストで必須で絶対条件。それぐらいEVFをつけることによって大幅に全体のバランスが変わるのです。なかなかに重い6K ProにSIGMAのArtラインあたりの重めのレンズをセットアップしてガッと脇を締めてグッと両手でホールドしてチルトアップするEVFに眼球をギュッ!あいやいや、眼球はあかん。目。目をギュッ。そうするとあら不思議。腕の中に抱かれるは優しい獣。ボディの型は違うけどソシャゲでSRをSSR進化させたみたいなゴージャスにサイズアップしたボディなので、狙ったとは思えないけど(失礼)、握り、接眼からの距離などが非常に良いバランスになっていて、実に収まりが良いのです。個人差はあるものの6K無印をディープに使いこなしてきた人ほどこれは感じるかと思われます。そして368万画素のOLED EVF、現世代のS1H、R5、A7S3などには劣りますが、A9などと同等のスペックということもあり、A7S2辺りの236万画素で満足できなかった方にも受け入れられるであろう精細感は大変やる気が出るのでした。

 

6Kと6K Proのボディ比較

左が6K、右が6K Pro






▲ネイキッド比較でこのくらいの差。そこそこデカいと言われた6K無印が小さく見えるけど、これが非常にグッドなバランス感。底面も細やかな気配りアップデートが行われてたりで、もう共通部品ってボタンくらいじゃね?っていう変わりよう。ちなみに今回は冒頭の通り実機の撮影画像もなければEVFなし状態の写真もございません。EVFなしの6K Proは正直もったいないので気絶してでも買おう。あ、ケージ系のパーツは一切流用できないであろうことは覚えておいてほしい。ミヤビックスの液晶保護フィルムは液晶のガワが変わって微妙なサイズ違いはあるけどほぼほぼOK。あたいこれ、5回買ってるらしい(amazon調べ)
商品リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B07HY9QJQ4/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_D529NASGXY0APGETE3CS?_encoding=UTF8&psc=1 

 当然三脚に載せた時などは話が変わるけど、その場合でも今回から標準実装されたチルトモニターの当たり前の使いやすさがヒジョーに効いてきます。可動域こそTILTAのモディファイキットに劣るものの必要十分な角度。ちょっと残念なのは真俯瞰撮影時などに役立つ下90度まで振れないところでしょーか。そういう用途の人は敢えて6K無印にしてモディファイしちゃうというのも全然アリかなと。恐らく純正としての破損リスクを避けるための角度制限処置かなと思われますが、モディファイは上ヒンジ、純正は下ヒンジ。モディファイキットみたいに上で反転まではいかずとも90度は正直欲しかったかなぁ。まぁ、ケージつけてるとTILTAのモディファイも反転まではいかないので、まぁそこらへんはうまいこと工夫して使っていきましょう。とにかくチルトモニターにしてくれただけでまずはごっつぁんです。  

左が6K、右が6K Pro




▲純正とモディファイキットの振り幅比較。1枚目は下向き、つまり見上げ位置にカメラ置いた時の使用角度。もう一声感はある。2枚目は見下ろし状態での使用角度。EVFあるんだからそりゃ下ヒンジになりますわね。この状態はとても満足。ついでに3枚目でケージ付きのサイズ感。と4枚目…電源コネクタ位置が変更されたのは万々歳だけど、相変わらずの端子葢はちょっと改善して欲しかった。

そして1500nitまで輝度があがったスクリーンは非常に見やすく発色も良く、OLEDのVFと見比べても遜色ない仕上がり。

左が6K、右が6K Pro(スクリーンブライトネス100%で)

左が6K、右が6K Pro(6K Proのほうを30%に落とした状態)


▲画像ではどうしてもわかりにくいが100%同士の比較で確実に明るく発色、コントラスト共にあがっているのがわかる。今までのBMPCCのモニターが400nitぐらいだったので30%~35%ほどの明るさで今までと似たような明るさに。また電力節約の機能として指定した時間で自動的に画面輝度が0%まで下がる機能もある。個人的には0%まで下がってしまうのもなんだなと感じるところもあるので、オートディマーオフで常時30%くらいの運用でもいいかなーと思ったり。一点気になるのは、画面タッチのレスポンスが少々落ちてる感がある。そっと触った時に動かないケースがしばしばある。特にはじっこ。パネルが変わった影響か?

 

 どちらも撮影時のテンションを上げてくれるという重要要素がアップグレードしているのは、ビッグマイナーチェンジモデルとしては大変ありがたいところです。

 大前提のEVFから背面スクリーンまで走っちゃいましたが、まぁ、そういうことです。撮影テンションアゲていきましょう。

 EVFのアイカップは普通の、でっかいの、右目用のもっとデカいやつ、の、左目用。と4種類が標準付属しているのでこれまたありがたいのでした。もう一個追加で無理やり難点をあげるとEVF装着スロットのカバー、普通のコインドライバーが入らないんです。頻繁に付け外しや持ち運び時に分離させたい人は、ギリギリなんとか使える1円玉を財布に常備しよう。それかカバーを着けるときは緩めに固定し、親指をぐっと押し付けながら回せるぐらいにしておくと良いかもしれない。外れさえしなければカバーのガタ付きなどで端子を傷めることはなさそうだけど、あくまでも自・己・責・任・! 


▲チルト角度は90度までいかないが、普通に撮影する分には90度までいかなくとも大丈夫なので使い勝手に不満を感じることはない。それよりも「やってんなぁ!」と思ったのが商品化粧箱内の発泡スチロールのそれ。そのうちセット販売する気満々かな?????
(EVFつけっぱなしでも収まるカットになってる)

 

 

内蔵NDのありがたみ

 今時の仕事カメラは各社大体ボディ内orマウントアダプタ内にNDが搭載可能になりつつある今、BMPCC6Kを使う際に「んっ…」ってなる点がここ。が、解決されました。小型ボディ優先で内部ND搭載を捨てるというのはプロシューマークラスではもはや超小型軽量のfpくらいしか許されないのではないでしょーか。もはやプロ機!って言われてもND入ってねーんだ…レンズにつけなきゃいけないんだ…って時点で萎えっ…。はわわポケシネもはやく!と思ってたところに大型化したもののND内蔵BMPCC6Kを実現してくれたのは実に実にありがたいはなしです。当たり前ですが、フツーに使えるしメタデータにもちゃんと番手が乗っかってきます。Rec途中で番手を変更した場合は当然メタデータには変更履歴など反映されずRec開始時の番手が反映されます。この辺の挙動は今までの感度などのパラメーターのメタデータへの反映の通り。もうNDに関してはセンキューしかない。そんで写真もない。あと何気にBMDカメラシリーズで初の電動駆動NDです。やはりURSA Micro感…。

 

その他の変更点

   すでに超速報レビューはあちこち上がってる中でレビュワーの皆様の言ってることを堂々とパクらせてもらうと

★箱のデザインがマッシブなアメリカンスタイルに変わったよね
★MiniXLR2系統でどっちもファンタム電源出せて嬉しいよね
★収録フォーマットがDCI4K BRAWとかQ1、Q3増えたね
★底面三脚プレートネジ2個はわかってるねぇ
★バッテリー変わったけどみんな高確率で持ってるバッテリーだねぇ

左が6K、右が6K Pro


▲DCI4KのBRAWが撮影可能に、ConstantQualityにQ1とQ3が追加。

左が6K、右が6K Pro

▲セットアップやモニターの項目にViewfinder項目が追加

左が6K、右が6K Pro

▲サウンドはXLR2が追加。

▲NDの番手表示設定が追加。

などなどなど…の、重箱の隅にいるには惜しいプルプルなアップデートが様々。の、中でもあまり言及されてないの部分で個人的に嬉しかったのが12Vの電源コネクタのレイアウトが左寄せから右寄せに変わったこと。この6K Proをどの程度リグ遊びするかわからないけれども、僕のVバッテリー装着方法はこの写真のような、カメラ左にVプレートを付けてD-Tap電源供給という今だに世間にあまり認知してもらえない変わり種。これいいんすよって話は置いといて、取り付けに問題はないけどスペース的に電源コネクタへのアクセスがギリギリでしんどいというケースが結構あったのです。これがコネクタ右寄せになったことによって今後楽になるんじゃないかなという期待が大変でっけえです。 


▲ちょっと見難いけどこの3カメ体制の両サイドが6K Pro、真ん中が6K無印+TILTAモディファイケーションキット装着機。ケージの左手前にSmallRigやNiceyRigのVマウントプレートを装着してバッテリー横付け状態になっている。前後のバランスはセンターに集まるしモニター殺さないのでヒッジョーに扱いやすいんだけど、全然広まらないwww2019年のシネギアではこの状態でうろついてたら結構声かけられたんだけどねぇ。このセットアップを6K Proでやるには専用ケージが出てきてから。今はロングケーブル垂れ流し。

 

それと…非常に地味ながらも笑いながらびっくりするみたいな驚きびっくり、実は革命的な機能なのでは???と最高に楽しめた機能がEVFの設定にあるFOCUS CHARTのオンオフという項目。オンにするとEVFにフォーカスチャートがズドーンと表示されるのです。最初見たときは「は?」というのが感想。レンズのフォーカスいじってもなんにも動かないし何これ?っていうか何?AR?とか思った刹那。気づいてみたらなるほどこれは初体験にて感動的!! EVFの視度補正をこれでやれということ。すなわち使用者の「眼」のピントをフォーカスチャートで調整してね!というサービス。初体験です、眼のピントをフォーカスチャートで調整したのは。EVF下の視度補正ダイヤルをグリグリいじくりまわしましょう。こういう細かい機能…ほんと好き。

  そんで、逆にこれは使う人を選ぶかな?と思ったのがEVFのSMOOTH MOTION。わかりやすく言うとテレビの機能でよくある倍速補完、アレです。個人的には24pで撮っていてもヌルヌル味になってしまうのはいただけないのでここはオフ。

▲これは悩んだ…初見では0.2秒の無量空処を食らったかのごとく情報が流れ込んできて終わらない状態(from 呪術廻戦)が発生したし、ネタバレなしでびっくりしてほしいと思いつつ、載せねば記事の価値としては…という葛藤の中の掲載。最初見たときの数瞬は、ほんと意味わかんなかった。レンズのフォーカスリングを数週行ったり来たりさせたのち、「眼のピントを合わせなされされされ」というグラント氏の声が脳内に響いた瞬間、眼前がカーァッと光ってはわわわわーっ!!となったのは信者の証かなんか知らんけどこのチャート、ラミネートした紙で売ってくれっていう。Zeissのチャートみたいに。あと流れ弾だけどSIGMA氏におかれましても独自のモリモリチャートをば。っていうかマジでBMD社はこのチャートを販売するべきです、BMD社の脳内に語りかけています…聞こえていますか…グラン(恐れ多いので略)あとこういうEVF内の写真撮るときはマジでiPhone11世代以降のスマホ優秀すぎ。マクロレンズとかじゃ無理よもう。

   バッテリーライフはバッテリー自体をLP-E6からNP-F570互換に変更で容量アップしたということもあって、(LP-E6NH/2130mAh 16Wh|BMD付属NP-F570/3500mAh 25.9Wh)機能や外付けオプションとの差し引きをしてもだいぶ良くなった感があります。去年導入したばかりのCanon純正充電器にて満充電のLP-E6NHを入れた6K無印と、6KPro付属のNP-F570バッテリーを満充電、であろう状態(充電器によってこのへんは変わってくる)から、双方トランセンドのCFX650を挿入しBRAW6K8:1の24Pでモニター輝度100%という状態で比較して(ProはEVF装着だけど覗かず背面モニター表示)「56分06秒22コマ」「01時間16分28秒02コマ」と約20分のバッテリーライフの延長が確認されました。この辺は環境によって左右されるので皆様確認してください。 

 ちょっと注意したいのがカラーサイエンスGen5の取り扱い。BRAWならDaVinci上でGen5とGen4を選べるのだけど、ProRes収録時にはGen5が適用された状態での収録となってしまうので、このカメラの仕事帯にそこそこありそうな「無印とProを混ぜてProres収録」という時は注意した方がいい部分です。無印のGen4とProのGen5でかなり収録結果が変わってくるので、後々アップデートにて無印がGen5対応、もしくはProのほうでGen4後方互換対応のような処置をしてもらえるとありがたいなぁ…と思うところです。

 

▲ついでにというには重要項目。ギンバルに載るんすかコイツ?というところ。どうせならと標準域でしこたま重いが非常に良いSIGMA Artの40mmをあてがってお試し。当代一のDJI RS2はこれで載らなきゃ何が載る?という話なのでフツーに載る。そして化け物と同世代に当てられて且つ、垂直ギンバルというメリットとハンデを与えられてなおオプションで健闘できるRibecのTH-G3をセットアップ。あえて現場感を出すためにEVFつけっぱなしでどうよ?ってやってみたけど、どっちにしてもEVFはアイカップを外せば可動域に自由は効く。けどTH-G3、というか垂直タイプは写真の通りバラストを装着してなんぼ。とにかく搭載はできるのであとは工夫!(こんなんばっか

 

BMPCC全体のライフサイクルの延長を意味する

   思うに、今回のProアップデートはBMDからのメッセージがパンパンに詰まってると感じます。一見ビッグマイナーチェンジでお茶を濁したなって感じさせるのは仕方ないとして、6K無印の低価格化、4Kの爆安っぷり、そして従来の6K無印の価格での巨大化したProモデルというラインナップに仕立て上げたことには、現世代のBMPCC全体のライフサイクルの延長を意味することと受け取った僕です。嬉しい。カメラボディのライフサイクルは一部のメーカーでは正気を疑うほど短くなっています。これは平時ならともかく、このコロナ禍の下ではユーザーの金銭的体力も減り、本当に苦しい中で、矢継ぎ早に似たようなスペックのカメラをリリースするのは正直な話ユーザーからするととても酷。企業秘密かリリースタイミングかなんてことは個人ユーザーは知ったこっちゃないので、今年来年あたりはちゃんとロードマップを見せてからのリリースをしてほしいなと思う次第です。これはもちろんBMDスタイルにおいても言えることです。発表直前にBMDの発表サイクルなどを知らずに買ってしまった方は非常に悔しい思いをしているでしょう。しかし1年半ほどのサイクルを確保してセンサー同一のボディの肥大化という差別化をしたモデルを出したのは、機能の取捨選択をしたうえでの6K無印の延命、新規ユーザーの選択肢、ステップアップユーザーの待望を叶えたとても良いアップデートと思います。1年半、最低でもこれくらいのライフサイクルはこの流れが早い業界の中でもキープしてもらいたいデッドラインだと思います。5D4からのR5とR6の同時発表、A7S2からのA7S3(これはちょっと長すぎた感もありますが)、この辺りははやく進化型を!と思いながらもある意味安心して使うことができました。進化を止めてとも言いませんし、新製品出さないで!とも言いませんが、今回の6KProのようなビッグマイナーチェンジスタイル、R5とR6、A7R4とA73のような極端な画素数違いなど、ユーザーがはっきりと選び切ることができるモデル展開をメーカー諸氏の皆様におかれましてはご検討いただけないでしょうか…!

   というわけでだいぶ脱線しましたが、今回のBMPCC 6K Pro、「買え!今すぐ買わねば天誅!」なーんてことは言いません。ただちょっとでもお悩みの方は是非とも販売店でサイズ感とEVFの見え方、どのモデルが自分にふさわしいのかの検討をしてほしいと思います。もし機材ショップに行って6K  ProにEVFが付いてない展示機があったら許可を取った上でご担当者様に気合のビンタをしてください。販売店の方はビンタを警戒しつつ是非ともEVFをデモ機にご用意ください。これは老婆心ながら本当に販売機会の逸失を生みかねないと思いますよ!

   あ、ここまで一切触れてきませんでしたが…さすがにバッテリーグリップは装着するとBMPCCで想定される手持ちや通常運用には厳しいと思われますので…皆様、用途に応じてご検討くださいね! それでは皆様、今後も数年は良きポケシネライフをお送りください。たまに聞かれますが僕はちゃんと買ってますよ~。

 




▲割とかなり稼いでくれるファミリー。すでにデモ機所有機共にちゃんと実践投入してまっせ!