高性能なLED照明を取り扱っている中国の照明機器メーカー・アプチャーのブースでは、最新シリーズ「STORM」の第一弾として登場した大光量バイカラーLEDライト「STORM 1200x」が展示されていた。

新たに開発されたブルー、ライム、アンバー、インディゴ、レッドの5色の専用LEDチップを搭載しており、繊細なカラーライティングが可能。また、グリーン・マゼンダ補正によって、高度な制御技術を備えている。

また、トルク式の新しいボーエンズマウントであるProLockが採用されており、ハンドルを回すことでマウント部に内蔵されたリングがねじ込まれ、アクセサリーが強固にロックされる。大型で重量のあるアクセサリーを装着した際も、マウント内でズレたりすることがない仕様で安心だ。

ほかにもブースには、新製品の薄型マットライト「Aputure INFINIMAT」も。1×2、1×4、2×4、4×4、8×8、20×20のボックスのサイズを組み合わせ、現場に合わせてカスタムすることができるLEDマットだ。防水機能を備えているほか、天井に吊るしての使用などでも、問題なく使うことが可能で実際、今回のアプチャーのブースは、この大型のLEDマットが吊るされてブース全体を照らしていた。