1/2インチ3CMOSで、4K/60p収録を可能にしたプロフェッショナルハンドヘルドカメラ、PXW-Z280(開発インタビューはこちら)。9月号では、実機をレポートしています。

それと連動するムービーをどうぞ。

1回目は開封から電源を入れて触ったところまでです。最初と最後の映像はこのカメラで撮った祇園祭の宵山のスナップです。

2回目は使いこなすためにメニュー構造がどうなっているかを見てゆきます。FS5よりも分かりにくいメニューになっていますし、ピクチャープロファイルがないのでよりマニアックな設定構造になっています。最初と最後の映像はこのカメラで撮った祇園祭の宵山のスナップです。

第3回目はZ280で採用された顔認識オートフォーカス、オートND、フランジバックの自動調整機能をテストしました。取説で機になる部分もチェックして、FS5との画づくりの差も比較しました。祇園祭の先祭りの巡航を望遠で撮っています。 5:20 フランジバックの自動調整機能

第4回目は明るい所でオートNDとオートフォーカス(顔認識優先)でどの程度の画が撮れるかをテストしました。また暗い部屋での感度とゲインを上げた時の明るさとノイズをPXW-FS5と比較してチェックしました。テスト撮影は明るい場所として祇園祭の後祭りの巡航、暗い場所として室内を小型のLEDだけで撮って比べています。

第5回は、SxS Pro+で撮るIntraとLongを比べてみました。HLGも709の素材と混在出来るか、FCPのHDRツールでHLGからPQを選んで比較しています。鳥のシーンがどうもノイズが多いために4Kに書き出したものを再度アップしてみました。chromeブラウザの4Kでご覧下さい。

 

ビデオSALON2018年9月号の関連動画です。他にも充実した記事が盛りだくさん!