VST009 映画『キャラクター』予告編に学ぶ短い尺で観客の興味を惹きつける編集術


VIDEO SALON7月号(6月21日発売)では「映画から学ぶ映像編集術」というテーマで、個人のクリエイターがVlogや短篇、プロモーションムービーを制作するにあたって自身の作品に活かせるような特集を予定しています。

今回のオンライントークショーでは、6月11日より全国公開・菅田将暉さん主演の映画『キャラクター』をはじめ、数々の映画の予告編制作に携わるシロクラフトの真本英樹さんをゲストに迎え、予告編ができるまでのフローや短い時間のなかで、観客の興味を惹きつける編集・構成術についてお話を伺います。聞き手役は6秒企画でモーションデザイナー・エディターとして活躍する白戸裕也さん。

本講座はVimeoにて無料配信いたします。

©2021映画「キャラクター」製作委員会

『キャラクター』6月11日より

公式サイト https://character-movie.jp/

 

 

●講座の内容(予定)

▲映画『キャラクター』特報ロングバージョン

▲『キャラクター』予告編

1.『キャラクター』はどんな作品なのか?

2.  映画の予告編ができるまでの流れ。特報と予告編の違い。

3. クライアントとどのように打ち合わせをして予告編の構成を詰めていくのか?

4. 『キャラクター』特報・予告編の

  実際の編集のタイムラインを見ながら、編集や構成の狙いを解説

5. 予告編映像の魅力や観客の興味を惹きつけるために工夫しているポイント

6.真本さんと白戸さんが考える良い編集とは?

7.心に残った映画の編集

8.  質疑応答.etc

 

●当日の配信先

※ライブでご参加いただけなかった方のために開催後1週間はアーカイブを残します。

●登壇者

真本英樹

1986年生まれ。大阪芸術大学 工芸学科テキスタイル染織コース卒業後、映画予告編制作会社ガル・エンタープライズに入社。約8年勤務後、独立し2017年3月「株式会社シロクラフト」を設立。数々の映画やドラマの予告編制作に携わる。最近の作品には映画『キャラクター』、『CUBE』、『砕け散るところを見せてあげる』、『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』、『ブレイブ -群青戦記-』、『弱虫ペダル』などがある。

 

白戸裕也

日本大学芸術学部放送学科卒業。大手制作会社にて、テレビCM・WebCMのポストプロダクションを経験。
サイバーエージェントにて、ABEMAの番組宣伝映像やオープニング映像、イベント用映像などの編集を担当。現在は、オンライン動画制作に特化したクリエイティブ集団「6秒企画」にて、モーションデザイナー、エディターを務める傍ら、映像系イベントにも多数登壇、記事も執筆している。

 

●開催概要

日時:2021年5月21日(金)18時45分(開場)、19時(開演)

参加料金:無料

当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)

19:00-19:05‌ 趣‌旨‌説‌明・登壇者紹介・‌参‌加‌者‌リ‌ア‌ル‌タ‌イ‌ム‌ア‌ン‌ケー‌ト‌

19:05-20:05 講‌演 ‌

20:05-20:10 休‌憩‌ ‌

20:10-20:30 質‌疑‌応‌答‌ ‌

20:30-21:35   お‌し‌ら‌せ・‌閉‌会‌ ‌

 

●7月号特集「映画から学ぶ映像編集術」について

「シネマティック」はカメラやグレーディングだけでしょうか? 実は「編集」にこそ「シネマティック」のヒントが隠されているのかもしれません。「シネマティック」という言葉が広まった今、改めて“物語を構築する=編集”という映像の基礎&本質に向き合って、映画の編集について分析してみます。映画監督、映画編集者にお聞きしていきます。最終的には個人のクリエイターがVlogや短編、プロモーションムービーなどご自身の作品に活かせるような特集を目指して現在制作中です。

 

●注意事項

*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
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●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)

 

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