VIDEO SALON12月号(11月20日発売)は「映像制作のための音響講座」特集です。

スマートフォンでの視聴が進み、イヤホンやヘッドホンでのモニタリングが中心になった今、明確に差が分かってしまうのが音声のクオリティです。いまやノイズまではっきりと聞こえてしまう時代。基本のマイク収録からMA、ロイヤリティフリー音源の選曲と編集加工術、フォーリー、iZotope RXによる音のリペア、Adobe Premiere Pro&Audition、リモートナレーションのノウハウ、音声のモニタリング環境などなど、音質をブラッシュアップして、さらに音でも演出していく実力を身につけるための特集になります。

10月5日に開催されるウェビナーのテーマは「フォーリーサウンド」。フォーリーサウンドとは、足音やなにかを食べる音、ドアを開ける音など登場人物の身の回りの音を様々な道具を駆使して作り上げる手法です。ナレーションなどと同じように映像を流しながら、その場で音を作り収録していきます。こうした効果音が加わることで映像にグッと臨場感が増してきます。この講座では、映画やアニメを主戦場に活躍するフォーリーアーティストの渡邊雅文さんを講師に迎え、フォーリーサウンドとはなにか? どうやって音を作り、録音・整音していくのか? 奥深いフォーリーサウンドの世界を紹介します。

※このウェビナーでは自分の動画にフォーリーをつけてほしいという方からの作品の募集も受け付けます。申し込みの際にPeatixのフォームにご自身の作品のYouTube URLをご記入ください。応募締切は講座開催の1週間前(9月28日)とさせていただきます。

 

※応募の締切は10月5日(火)18時30分となります。

❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●登壇者

渡邊雅文

四国の香川県で効果音専用スタジオを構え、アニメ・ドラマ・ゲームなどに効果音を提供。主にフォーリーという手法で「人の動き」「人が触れる物の音」「ざまざまな道具を使って それっぽい音」を声優のようにスタジオで映像を見ながら芝居をして音を吹きこむ。最近では、オンラインサロン「渡邊雅文フォーリー研究室」も開設し、フォーリーの啓蒙や教育活動にも積極的に取り組んでいる。

<代表作>

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』『サイダーのように言葉が湧き上がる』

TVドラマ『MIU404』ほか

TwitterYouTube

 

●講座の内容(予定)

1.自己紹介・お仕事の紹介

2.フォーリーサウンドとはなにか?

3.映像業界でのフォーリーの活用事情

4.渡邊さんがフォーリーアーティストを目指したきっかけ

5.どのようにフォーリーサウンドを作っていくのか?

6.音を作る道具の紹介

7.録音の機材や収録方法

8.収録した音の加工?(ソフトでの処理など)Protools

9.PCMレコーダー&iZotope RX Elementsで手軽に作れるフォーリーサウンド

10.フォーリーの音は購入できる(audio stock等)

11.参加者の作品にフォーリーを当てるとこうなる(応募締切は9月28日まで

▲スタジオ内でフォーリーサウンドの収録中の様子。

▲足音を作るために様々なタイプの靴を用意。金網のフェンスや側溝の蓋などもフォーリーサウンドのための道具。

▲砂を敷いた地面の足音の収録風景。

 

※応募の締切は10月5日(火)18時30分となります。

❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●開催概要

日時:2021年10月5日(火)18時45分(開場)、19時(開演)

参加料金:

「ウェビナー単体受講」税込4,070円

「ウェビナー受講+VIDEO SALON 12月号セット」税込5,500円
※ウェビナー受講と雑誌VIDEO SALON 12月号のセットです。雑誌は2021年11月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。

 

当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)

19:00-19:05‌ 趣‌旨‌説‌明・登壇者紹介・‌参‌加‌者‌リ‌ア‌ル‌タ‌イ‌ム‌ア‌ン‌ケー‌ト‌

19:05-20:30 講‌演 ‌

20:30-20:35 休‌憩‌ ‌

20:35-20:55 質‌疑‌応‌答‌ ‌

20:55-21:00   お‌し‌ら‌せ・‌閉‌会‌ ‌

 

※応募の締切は10月5日(金)18時30分となります。

❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●12月号特集「映像制作のための音響講座」について

視聴がイヤホン、ヘッドホンになった今、明確に差が分かってしまうのが音声のクオリティです。いまやノイズまではっきりと聞こえてしまう時代。基本のマイク収録からMA、ロイヤリティ音源の選曲と編集加工術、フォーリー、iZotope RXによる音のリペア、Adobe Premiere Pro&Audition、リモートナレーションのノウハウ、音声のモニタリング環境などなど、音質をブラッシュアップして、さらに音でも演出していく実力を身につけるための特集になります。

 

● ウェビナーご参加の流れ

①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)

②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。

③受け取ったURLでウェビナーを受講(ウェビナーを利用できる環境をそれまでにご準備ください。動画を視聴する関係上、できましたら回線速度が確保されている有線LANの環境をお勧めします)。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。Vimeoライブの機能としてQ&Aを利用して、講師に質問することも可能です。

④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるVimeoのアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日に参加者の皆様にメールにてご案内いたします。

 

●注意事項

*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。

 

●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

 

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)

 

 

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