ビデオサロン2月号P66-67の短期集中マスター
「ソニーFS100Jで学ぶピクチャープロファイル完全攻略〜第3回モニターの調整について
において、
筆者の櫻井雅裕氏が、映像の黒と白、ガンマの調整をPCモニターを流用して行なうためのオリジナルチャートを作成しました。


本来であれば映像用の業務用モニターで確認するのがいいのですが、PCモニターを転用するテクニックとして、言及しています。
詳しくは本誌をお読みください。
画面をクリックするとオリジナルのデータが開きますので、
開いた画面を右クリック→イメージを別名保存してください。
解像度は1920×1080になっていることを確認してください。
(サムネイルのほうは横400のものですから、こちらは使用しないように)
SMPTE用とフル帯域(0-255)用の2種類があります。
▼SMPTE(16-235)用は、編集ソフトのタイムラインなどに映像素材を置いて、キャプチャーボードの出力(HDMIなど)をPCのモニターに接続し、モニタリングする場合の調整用です。
WB%26YRGBG_Chart%28SMPTE%29t.png
▼0-255は、PCのデスクトップでPCのモニターを調整したりするためのもの。
WB%26YRGBG_Chart%28FULL%29t.png
ビデオカメラなどを調整する場合には、編集ソフトでのファイルの扱い(0-255前提か16-235前提か)を確認した上で、それに応じた方のファイルをタイムラインに置いて、AVCHDとかXDCAM EXとか、P2への書き戻しをして、それをカムコーダーで再生して、モニターを調整するといった流れになります。
◆ビデオサロン2012年2月号
http://www.genkosha.co.jp/vs/backnumber/944.html