これまで開催したVIDEO SALON WEBINARの中から、今月は講師の『鈴木佑介』さんをピックアップ。
企画から撮影、編集までを手がけるビデオグラファーとして活躍するだけでなく、各種セミナー講師としても人気の鈴木佑介さん。ライティング、音声収録、カラーグレーディングから映像編集まで、鈴木さんが培ってきたノウハウをわかりやすく解説します!
サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。
鈴木佑介
1979年神奈川県逗子市生まれ逗子在住。日本大学芸術部映画科 演技コース卒業。在学中に撮られる方(俳優)から興味がシフトし、映像制作の世界へ。 TV-CF制作の撮影スタジオ勤務を経て、2004年からフリーランスの映像作家として活動。企画・演出・撮影・編集・カラーグレーディングまでワンストップで行い、 プロジェクトごとに必要なスペシャリストをスタッフィングして制作をするスタイル。VIDEO SALONでは、「もう一度動画をはじめから」を連載中。Blackmagic Design 認定 DaVinci Resolve 17 トレーナー。
VSW007 『図解だからよく分かる!現代ビデオグラファー映像編集術』
映像コンテンツは「動画」と「映像」に分岐し、ひたすら「繋ぐ」ことが求められる動画に対して(それでも視聴者を離脱から防がなければなりませんが)、映像はストーリーを「紡ぐ」テクニックが求められています。本ウェビナーでは、ビデオグラファーの鈴木さんが実践で培ってきたノウハウを図解で分かりやすくお伝えします。
●講座の内容
・編集は3 step thinking
・ストーリーを語るのは「ダイアログ」か「ビジュアル」か?
・物語を具体的にする「テイク」と「メイク」のカット
・ビジュアルランゲージの意識
・ビジュアルベースの映像の具体例
・ミュージックビデオの例
・ウェディングのプロフィール映像(再現ドラマ風)の例
VSW012 『一歩先に行くためのDaVinci Resolveカラーグレーディング入門「ルック作りのためのビジュアル思考とノード構築をマスターする」』
本ウェビナーでは、企画から撮影、編集までを手がけるビデオグラファーとして活躍するだけでなく、カラーグレーディングのトレーニングを開催している鈴木佑介さんが、一歩先に行きたい人を対象に、ルック作りのビジュアル思考とそれを実践する「ノード」構築を解説します。
DaVinci Resolveを使ったことがある人が対象ですが、基本的な考え方を中心にシェアしていきますので、グレーディングの実力アップにつながるはずです。
●講座の内容
素材はαの8bitからポケシネのBlackmagic RAWまでを用意。素材に合わせたグレーディングをお見せします。
◉プライマリとセカンダリとは
◉グレーディングは「ノードプランニング」をするとシンプルに考えられる
◉ノードの種類を理解する
◉どのノードで何をしているのかを自分の中で整理しておく
VSW036「ゼロから分かるライティングの原理〜インタビューとビューティーライティングの現場で学ぶ」
本ウェビナーでは、3灯照明はもちろん、ソフトライト・ハードライトでのライティング、自然光を活かしたライティング、1灯ライティング、スポットライトを使用した演出などシンプルなものを中心に、インタビュー撮影やビューティー撮影のシチュエーションや過去の事例も含め「照明はバランス」をキーワードに、鈴木佑介さんがゼロから照明の考え方を伝授します。
●講座の内容
1.インタビューを想定した自然光を活かしたライティング
2.スタジオで照明の原理、ライトの特徴を学び人物ライティングの基本を学ぶ
3.少ない照明で演出までできるようになる
4.ライティング機材について
5.Q&A
VSW080「映像のための音声収録BASIC 2021」
本ウェビナーは「映像のための音声収録BASIC 2021」。人気映像作家の鈴木佑介さんを講師に招き、音声収録の基本に立ち返って、「音を録る」行為に対しての基礎知識をお届けします。
鈴木さんが公の場で音響セミナーを行うのは今回が3年ぶり。過去、大好評だった音声セミナーの内容を2021年度版にブラッシュアップ。いかに現場で綺麗な音を録るのか、明日から使えるTipsが散りばめられた怒涛の90分、お楽しみください。
●講座の内容
・綺麗な音を録るには「音源に近づき、ノイズから切り離す」
・音声収録の適正レベル
・RODEのショットガンマイクの聴き比べ
・ラベリアマイクの仕込み方
・インタビュー撮影時の録音の基本
・風の音(環境音)を録るには
・ライン音声の録り方
・人手が足りなければマイクレコーダーを仕込む
・現場別音声収録例
・MA外注時のデータの作り方
VSW095 カラーグレーディングで女性をもっと美しく「DaVinci Resolveで実践 スキントーン調整の基礎知識」
本ウェビナーは、「DaVinci Resolveで実践 スキントーン調整の基礎知識」をテーマに映像作家の鈴木佑介さんが、DaVinci Resolveを使って撮影した映像をどのようにカラーグレーディングを行えば、もっとも人物の肌が美しく仕上がるのか、その基礎知識をお伝えします。また、素材を配布して、講師の鈴木さんが受講者の皆さんと一緒にDaVinci Resolveでデモを行います。座学だけでなく、自分の手を動かして学べるセミナーで、スキントーン調整の基礎知識がより身につく内容になっています。
●講演の内容
【基礎編】
・ポートレートムービーにおけるカラーグレーディングの考え方
・適正で撮っておけばノーマライズだけでもキレイになる
・クオリファイアの解説とスキントーン調整のコツ
など…
【実践編】
・配布した素材を使って、ハンズオンで実践
●講座で使用する素材のダウンロードはこちらから
・windows
app.box.com/s/tholglammj7k0p101k602qvt9dqvbx4w
・mac
app.box.com/s/qofnqmuou707a48mxd5bvcpamxiv2c8q
Vimeoで購入する
VSW167「思い通りのシーンに仕上げるためのライティング→カラーグレーディング」
本ウェビナーでは映像作家の鈴木佑介さんを講師にお迎えして、得意なライティングとカラーグレーディングについて実例ベースで存分に語っていきだきます。「現場に無い色はあとから自然に出ない」と語る鈴木さん。密接な関係にあるライティングとカラーグレーディングについて解剖していきます。
鈴木さんは現場でビューイングLUTをモニターに当てて、完成形に近いイメージを確認しながらライティングを構築しています。それによってきっちりとしたデータレベルで収録した、状態の良いフッテージを得ることができ、カラー作業の無駄な手数を減らすことができると言います。
鈴木さんが制作した8Kショートフィルム『Detail in Life』の例を中心に、映像の完成イメージからさかのぼった照明の当て方とカラーグレーディングの方法を解説します。ライティングとグレーディングを手掛けるクリエイターだから可能になる現代の制作方法を紹介します。
●●サブスクプランの詳細はこちら●●