ソニーは、バッテリーチャージャー『BC-ZD1』とDCカプラー『DC-C1』を11月15日より発売する。価格は『BC-ZD1』が18,150円、『DC-C1』が19,250円(ともに税込)。

バッテリーチャージャー「BC-ZD1」

高容量バッテリーNP-FZ1002個を同時に約155分で急速充電できるバッテリーチャージャー。USB経由でのカメラ本体内充電と比較して、充電時間を約40%短縮できる。また、バッテリーの充電状況を5段階で知らせるランプを搭載。

主な仕様
大きさ:幅(約)84.5mm × 高さ(約)29.2mm × 奥行(約)70.0mm
質量:約149g
付属品:なし(USB PD対応電源およびUSBケーブルは同梱されていない)

◉製品情報
https://www.sony.jp/ichigan/products/BC-ZD1/



DCカプラー「DC-C1」

リチャージャブルバッテリーパックNP-FZ100またはNP-FW50に対応したαシリーズなどのカメラ本体に、USB Power Delivery(PD)65W以上対応のACアダプターなどの外部電源と5A対応のUSBケーブルを用いて直接給電できる。

また、接続プレートをカメラのバッテリースロットに差し込むことで、NP-FZ100(Z)またはNP-FW50(W)バッテリーを使用するカメラに電源を供給できる。

誤ってケーブルが抜けないように、固定ネジ付きのUSBコネクタをねじ穴に固定できる(画像中央)。さらに、固定ネジを持たないUSBケーブルでも、電源部にケーブルを巻き付けて固定できる(画像右)。


約1.6mのケーブルでカメラと本機の電源部を接続することで、撮影中に柔軟なセットアップが可能。また、ケーブルバンドで束ねることでケーブルの長さを調整できるため、さまざまな撮影シーンに対応する。

DC-C1経由でカメラに電源が供給されているときは、電源部のランプが点灯する。また、65W以上の電力出力ができないUSB PD電源や、5Aの電流を供給できないUSB PD対応のUSBケーブルが接続されている場合は、ランプが点滅する。

電源部は幅(約)52.0mm×高さ(約)70.6mm×奥行(約)32.0mm、質量約184gの小型・軽量デザインを実現。どこへでも手軽に持ち運べるので、屋外での撮影にも便利。

主な仕様
電源部大きさ:幅(約)52.0mm × 高さ(約)70.6mm × 奥行き(約)32.0mm
電源部質量:約184g
ケーブル長:約160cm
付属品:接続プレート(USB PD対応電源およびUSBケーブルは同梱されていない)

◉製品情報
https://www.sony.jp/ichigan/products/DC-C1/


ソニー株式会社
https://www.sony.jp/