ファーウェイ・ジャパンは、スマートフォン「Mateシリーズ」の最新機種、『HUAWEI Mate 30 Pro 5G』を発表。発売日は4月中旬で、市場想定売価は128,800円(税別)。

『HUAWEI Mate 30 Pro 5G』は、約4000万画素のSuperSensing シネマカメラを含むLeica クアッドカメラを搭載した最先端の5Gスマートフォン。チップセットにはNSAとSA両方に対応する、当社最新のHUAWEI Kirin 990 5Gを採用。4Kタイムラプス撮影や、ISO感度最大51200でのローライト動画撮影、タッチレスジェスチャーコントロールなどを搭載。

本体サイズは158.1(高さ)×73.1(幅)×9.5(奥行)mm、質量は198g、カラーはオレンジのみ。IP68の防水・防塵性能を搭載。

 

主な特長

■最先端の5Gチップセット

7mm+EUVを採用した同社のフラグシップ5G SoC、HUAWEI Kirin 990 5Gを搭載。Big-Tiny Core NPU構造などの最新構造により、電力効率やパフォーマンスがHUAWEI Kirin 980と比べて大幅に向上したという。通信方式は、2G /3G /4Gネットワークと、NSA(ノンスタンドアローン)、SA(スタンドアローン)両方の5G運用方式に対応。また、デュアルSIM、デュアルスタンバイ対応で、4GのSIMと5GのSIM両方を同時に使用することが可能。

 

■シネマカメラ(超広角)+SuperSensingカメラ(広角)

アウトカメラには、約4000万画素シネマカメラ(超広角)(f/1.8)、約4000万画素のSuper Sensingカメラ(広角)(f/1.6)、約800万画素の望遠カメラ(f/2.4)、3D被写界深度カメラのLeicaクアッドカメラを、インカメラには約3200万画素のカメラ(f/2.0)と3D被写界深度カメラを搭載している。

約4000万画素のシネマカメラ(超広角)は、1/1.54inchの超大型センサーを搭載し、ISO感度最大51,200までのビデオ撮影とカメラ撮影をサポート。暗い場所でも十分な光を取り込んだ撮影することができる。また、4K/60fpsタイムラプス撮影や、最高7680fps(2020年4月13日追記:解像度は1280×720)のスーパースローモーションビデオ機能を用いた撮影も可能。さらに、背景をリアルタイムでボカす、リアルタイムボケ効果撮影も可能。また、OIS(光学式手振れ補正)+AIS(AIによる安定化技術)による手振れ補正機能も搭載。

同じく、約4000万画素のSuperSenisngカメラ(広角)は1/1.7inchのRYYBセンサーを搭載し、ISO感度最大409,600までをサポートしている。

 

約800万画素の望遠カメラは3倍光学ズームと、5倍ハイブリットズームで、遠く離れた場所にある建築物や被写体のディテールを明瞭かつ高解像度で撮影できる。また、最大30倍のデジタルズームも搭載。

 

■画面を触らずに簡単にキャプチャ

前面のノッチにはジェスチャーセンサーが搭載され、タッチレスジェスチャーコントロール機能が使用できる。画面の前で手をかざすとアイコンが現れ、そのまま手を握るだけで簡単に画面をキャプチャできる。指を上下にスライドさせるだけでウェブサイトのページやギャラリー内の写真をめくることができ、手が離せない状況でスマートフォンを操作したいときに便利な機能。

 

■好きな位置にシャッターボタンを

ウルトラカーブディスプレイの側面には物理ボタンがないため、画面をより広く使うことができる。このサイドタッチコントロールにより、音量調節やゲーム操作、カメラのシャッターボタンなど様々な機能を果たす。カメラのシャッターボタンは画面の右でも左でも自由に配置することができ、撮影しやすい位置に配置したボタンを軽く押すと、アウトカメラまたはインカメラで片手で簡単に写真を撮ることができる。

 

■約6.53インチのOLEDディスプレイ

約6.53インチのOLEDディスプレイは88度のカーブを描くホライゾンディスプレイを採用。背面の素材にはビーガンレザーを使用。

 

◉製品情報
https://consumer.huawei.com/jp/phones/mate30-pro-5g/

ファーウェイ・ジャパン
https://www.huawei.com/jp/