パナソニック、4Kダブルチューナー内蔵ビエラ HX850シリーズ2機種を発表

パナソニック株式会社は、BS4K・110度CS4Kチューナーを2基内蔵した液晶テレビ “4Kビエラ” HX850シリーズ2機種『TH-49HX850』（49V型）、『TH-43HX850』（43V型）を6月26日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格は『TH-49HX850』が16万円前後、『TH-43HX850』が14万円前後。

本シリーズは新4K衛星放送の高画質機能がさらに充実し、明るく鮮やかに4K番組を視聴できる。新4K衛星放送のHDR（HLG）画質を向上させるため「AI HDRリマスター」を進化させ、明るく高コントラストな映像を実現。加えてプロの映像制作用マスターモニターにも採用されている、3次元カラーマネジメント回路（3D-LUT）を搭載した「ヘキサクロマドライブ」により明部から暗部まで色と階調を忠実に再現。

また「オブジェクト検出倍速表示」技術搭載でスポーツなどの激しい動きもなめらかでクリアに表示。音質面では30Wのダイナミックサウンドシステムに加えて立体音響システム「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」に対応し、テレビのスピーカーのみで上下左右から音に包み込まれる迫力の立体音響が楽しめる。さらに、好評の地震に強く倒れにくい、吸着機能付きの「転倒防止スタンド」を採用。

▲49型『TH-49HX850』(左)、43型「TH-43HX850」(右)

主な特長

1. 臨場感あふれる画質・音質でスポーツ番組もその場にいるかのように楽しめる
（1）ビエラ独自の映像処理技術「ヘキサクロマドライブ」であらゆる映像を色鮮やかで高コントラストな映像に
（2）激しい動きの映像もなめらかに表示「オブジェクト検出倍速表示」
（3）頭上を含む上下左右から音に包み込まれる迫力の立体音響「ドルビーアトモス」に対応