©2020「アンダードッグ」製作委員会

VIDEO SALON7月号(6月20日発売)では「映画から学ぶ映像編集術」というテーマで、個人のクリエイターがVlogや短篇、プロモーションムービーを制作するにあたって自身の作品に活かせるような特集を予定しています。

今回のオンライントークショーでは、昨年秋に劇場公開され、ABEMAでも連続ドラマシリーズとして配信中の映画『アンダードッグ』をモデルケースに、『百円の恋』『全裸監督』など数々の映画の監督を務め、本誌連載「ご存知だとは思いますが」でもおなじみの武 正晴さんと『アンダードッグ』で編集を担当された洲﨑千恵子さんをゲストに迎え、映画の編集と、編集室で監督と編集技師がどんなやり取りをしながら作品ができているのか、『アンダードッグ』での編集時のエピソードを中心に良い映画の編集とはなにか、紐解いていく対談です。

 

劇場版「アンダードッグ」前後編コンプリートパック
5月12日発売 価格:8,500円(税抜き)
発売元:東映ビデオ
販売元:東映

 

 

※応募の締切は5月14日(金)18時30分となります。

❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●講座の内容(予定)

1.『アンダードッグ』とはどんな映画なのか?

2. その制作方法について

3.編集技師の仕事とは?

4. 監督と編集者は編集室でどんなやり取りをしながら編集しているのか?

5.『アンダードッグ』の編集で忘れられないエピソードは?

6. ボクシングシーンを迫力満点に見せる編集の技法とは?

7.  配信版と映画版で意識した編集の違い 

8.武さんと洲﨑さんが考える良い編集とは?

9.  質疑応答.etc

 

※応募の締切は5月14日(金)18時30分となります。

❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

●登壇者

武 正晴

映画監督。1967年生まれ、愛知県出身。明治大学在学中に映画研究会へ所属し、自主映画を多数制作。卒業後、映画業界へ。工藤栄一監督を筆頭に、崔洋一、石井隆、中原俊、井筒和幸など、数々の名監督の助監督を務める。2007年『ボーイ・ミーツ・プサン』で監督デビュー。2014年、唐沢寿明主演の『イン・ザ・ヒーロー』を監督。同年、安藤サクラ主演の『百円の恋』を監督し、第39回日本アカデミー賞優秀監督賞、最優秀主演女優賞など、国内外で数多くの賞を受賞した。近年の主な監督作品は『嘘八百』(18)、『銃』(18)、『嘘八百 京町ロワイヤル』(20)、『銃2020』(20)、『ホテルローヤル』(20)がある。Netflixドラマ『全裸監督』(19)では総監督を務め大きな話題を集める。

洲﨑千恵子

編集技師。1970年、東京都出身。『しゃべれども しゃべれども』(07/平山秀幸監督)で映画編集デビュー。近年の主な作品に『ゴーストマスター』(19/ヤング・ポール監督)、『閉鎖病棟―それぞれの朝―』(19/平山秀幸監督)、『火口のふたり』(19/荒井晴彦監督)、『焼肉ドラゴン』(18/鄭義信監督)などがある。堤幸彦監督作は『悼む人』(15)、『人魚の眠る家』(18)、『十二人の死にたい子どもたち』(19)そして『望み』(20)に続いて映画では5作目。日本アカデミー賞優秀編集賞(第34回、第43回)、第65回映像技術奨励賞受賞。武監督とは『百円の恋』『きばいやんせ!私』『嘘八百』『アンダードッグ』でタッグを組んでいる。

 

●開催概要

日時:2021年5月14日(金)18時45分(開場)、19時(開演)

参加料金:

「ウェビナー単体受講」税込2,570円

「ウェビナー受講+VIDEO SALON 7月号セット」税込4,000円
※ウェビナー受講と雑誌VIDEO SALON 7月号のセットです。雑誌は2021年6月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。

 

当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)

19:00-19:05‌ 趣‌旨‌説‌明・登壇者紹介・‌参‌加‌者‌リ‌ア‌ル‌タ‌イ‌ム‌ア‌ン‌ケー‌ト‌

19:05-20:35 講‌演 ‌

20:35-20:40 休‌憩‌ ‌

20:40-20:55 質‌疑‌応‌答‌ ‌

20:55-21:00   お‌し‌ら‌せ・‌閉‌会‌ ‌

 

※応募の締切は5月14日(金)18時30分となります。

❇︎当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●7月号特集「映画から学ぶ映像編集術」について

「シネマティック」はカメラやグレーディングだけでしょうか? 実は「編集」にこそ「シネマティック」のヒントが隠されているのかもしれません。「シネマティック」という言葉が広まった今、改めて“物語を構築する=編集”という映像の基礎&本質に向き合って、映画の編集について分析してみます。映画監督、映画編集者にお聞きしていきます。最終的には個人のクリエイターがVlogや短編、プロモーションムービーなどご自身の作品に活かせるような特集を目指して現在制作中です。

 

● ウェビナーご参加の流れ

①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)

②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのVimeoのURLをお知らせします。

③受け取ったURLでウェビナーを受講(ウェビナーを利用できる環境をそれまでにご準備ください。動画を視聴する関係上、できましたら回線速度が確保されている有線LANの環境をお勧めします)。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。Vimeoライブの機能としてQ&Aを利用して、講師に質問することも可能です。

④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるVimeoのアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日に参加者の皆様にメールにてご案内いたします。

 

●注意事項

*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。

●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)

 

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