VIDEO SALON2022年4月号は3月19日発売

文●編集部・萩原

 

新年度がスタートする4月。このタイミングで映像クリエイターとして活動を始めようという方もいるかもしれません。もしくは既に活動しているけれども、なかなか他の人には聞けない「シゴト」と「オカネ」のお話をテーマにしました。キャリア形成のお話やチームビルディングの方法、見積の考え方、確定申告で損しないための税金、SNSの活用法などをまとめました。また、快適に仕事を進めるためのオフィス環境についても5人のクリエイターを取材しています。ぜひお手にとっていただけましたら幸いです。

 

●特集の内容

映像クリエイターのためのステップアップ講座

実例から学ぶチームビルディングと制作ワークフロー

映像コンテンツのニーズが多岐にわたり、求められる職能の幅が広がる中で、映像制作のチームビルディングは、作品のクオリティーを高めるために重要な一歩と言えます。今回はbird and insect代表のシュンタロウさん、4thFILM代表の曽根隼人さんに、それぞれが携わった作品事例を通して、プロジェクトを円滑に進めるためのチームづくりや制作術について伺いました。

 

クライアント需要に応えて成長する!映像クリエイターの仕事の増やし方

登録クリエイター1万人以上、クライアントは数千が登録するマッチングプラットフォームの統計や事例を
分析することによって、今クライアントから求められている動画のスタイルや、必要とされるクリエイター像が客観的に見えてきます。マッチングプラットフォームVideoWorksの数多くの事例から分析していきます。Crevoの和田真輝さんと滝口佳幸さんが解説。

 

明日の仕事を作るSNS戦略と活用術

TikTokを駆使し、未経験から映像クリエイターに転身したぞのさんっ。フォロワー数を増やして影響力を高めることで、営業は全くせず、継続的に仕事が舞い込む状態を生み出した。映像クリエイターとして新時代の仕事の獲り方を実践しているぞのさんっにいま必要なSNS戦略について教えてもらいました。

映像クリエイターが知っておきたい「税金」の話

税理士として会計の専門家の立場からアートビジネスの発展を支えてきた桑原清幸さんが、映像クリエイターの「お金」をテーマとし、「税金」についての基礎知識からケーススタディまでを解説。節税や経費の話、外注費を支払う際の注意点など、クリエイターとしての活動をしていくうえで、時間もお金もムダにしない、大事な知識をお届けします。

 

クリエイターのシゴト場構築例

手がける映像のジャンルによっては現場以上に過ごす時間が多いオフィスやスタジオ。シゴトの効率やモチベーションに大きく関わってくるため、また、コロナ禍によってリモートワークが普及した近年は、自身の作業環境を見つめ直した人も多いはず。どのような哲学を持ってシゴト場を構築しているのか、5人の映像クリエイターに話を聞きました。

 

●注目機材レポート記事も

LUMIX GH6で奈良・和歌山を舞台に撮り下ろした公式映像を手がけたOsamu Hasegawaさんに制作の裏側や現場で使ってみてわかったGH6の魅力をインタビュー。

 

3月18日に連動ウェビナーをYouTube Liveで無料配信!

 

VIDEO SALON2022年4月号は3月19日発売