DJIは、アクションカメラ『Osmo Action 3 』を発表した。ラインナップと価格（ともに税込）は以下のとおり。

▪︎Osmo Action 3 標準コンボ （単体）：47,300円
Osmo Action 3、Osmo Action 3 エクストリームバッテリー1個、Osmo Action 3保護フレーム（水平＆垂直取り付け）、Osmo Action 3 ゴム製レンズプロテクター2個、Osmo Action 3 クイックリリース式アダプターマウント、Osmo 接着式フラットベース

▪︎ Osmo Action 3 アドベンチャーコンボ：66,000円
Osmo Action 3、Osmo Action 3 エクストリームバッテリー3個、Osmo Action 3保護フレーム（水平＆垂直取り付け）、Osmo Action 3 ゴム製レンズプロテクター2個、Osmo Action 3 クイックリリース式アダプターマウント2個、Osmo 接着式フラットベース、Osmo Action 3 多機能バッテリーケース、Osmo 延長ロッド

 

▲Osmo Action 3

 

▲Osmo Action 3 アドベンチャーコンボ

 

『Osmo Action 3 』は、前面と背面にデュアルタッチディスプレーを搭載したアクションカメラ。本体サイズは70.5（長さ）×44.2（幅）×32.8（高さ）mm、重量は145g。

最大160分間録画できる1770 mAhのエクストリームバッテリーを搭載。-20℃という低温にも対応し、アクションカメラとしては初の急速充電にネイティブ対応。わずか18分で0～80%までの充電に対応し、50分で完全充電が可能。

縦向き撮影にも対応したマウントシステムを内蔵し、ハンドルバーやヘルメットなどにカメラを瞬時にしっかりと取り付けることができる。さらにAction 2 で採用したクイックリリースシステムを最適化、強化されたロッククリップと位置決めノッチを搭載し、耐衝撃性が大幅に向上。新搭載の保護フレーム（水平＆垂直取り付け）は、このクイックマウントテクノロジーを用いて、SNS投稿に最適な縦向き撮影を可能にする。 

 

Osmo Action 3 には、最先端のハードウェアとソフトウェアが搭載され、ダイナミックなライフスタイルの撮影ニーズに対応。4K/120fps 撮影に対応した1/1.7インチのイメージングシステムは、155°の超広角FOVを提供し、ワールドクラスのEIS（電子式映像ブレ補正）を複数搭載。

熱管理システムの向上により、バッテリー残量がゼロになるまで4K/60fpsでの連続録画が可能。カラーモードは、動画、スローモーション、タイムラプスモードで利用できる。さらに防水ケースなどの状態で水深16メートルまでの防水性に対応している。

 

また、手ブレ補正技術が『Osmo Action 3』 にも搭載され、以下のオプションが搭載されている。

RockSteady 3.0：あらゆる方向のカメラ揺れを効率的に補正。最大4K/120fpsでの撮影に対応し、臨場感あふれる一人称視点で安定した動画を撮影する。これにより、サイクリングや移動中のハンドヘルド撮影など、スポーツ特有のシーンに最適な映像ブレ補正を実現する。

HorizonSteady ：全方向のカメラの揺れを補正し、どんなに傾いていたとしても水平を維持するよう補正する。激しい衝撃や360°の回転でも映像を水平に保つことができ、サーフィンのような複雑な動きの場面でも、後編集なしで完璧に水平維持を実現。

HorizonBalancing：4K/60fps動画撮影に対応し、45°以内の水平方向の傾きを補正。RockSteady とHorizonSteady の中間に位置するこのモードは、一人称視点で撮影する 障害物レースなど、ダイナミックな環境でスムーズな4K映像を優先する場合に適している。

 

『Osmo Action 3』 は、デュアルタッチスクリーンを初めて搭載し、前面・背面のどちらからでも設定画面にアクセスできる。

さらに、3つのマイクを使用したステレオ録画により、ウインドノイズが低減され映像のオーディオ品質が向上。Wi-Fiライブ配信は 1080p/30fps、720p/30fps、480p/30fpsに対応し、配信中に録画を一時停止でる。UAC/UVC ウェブカメラに対応し、電話会議やライブ配信向けに高画質の動画/オーディオを提供する。

 

 

Osmo Action 3 紹介映像

 

 

◉製品情報
http://www.dji.com/osmo-action-3

DJI JAPAN株式会社
https://www.dji.com/jp