夏休みで倉敷、京都を周遊してきました。
倉敷と言えば美観地区が有名ですが、JRの倉敷駅から美観地区に行くまでに商店街があって、
そこをぶらぶらと歩くと、電器屋さんの前に懐かしいウォークマンロゴの看板が。


覗いてみるとほとんど棚はガラガラになっています。
ただその棚に陳列されているものが、カセットファンにとっては目が釘付けになるものばかり。
(以下、お店の方に了解をとって撮影しました)
まずはウォークマン。これは値段はついておらず、当たり前ですが、非売品です。売れ残ったものなのでしょう。
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その下に切手サイズのテープ(NT)を使ったスクープマン。なんとこれは一応値段もついていて(9万5000円)、購入可能なの?? でももうテープも製造中止だって知っているし、壊れても修理できないから買わないようにしないと(と、自制しないと…)。
このNT-2が出たときは、もうビデオサロン編集部にいたので、この製品の技術取材もしくはテストレポートをした記憶がかすかにあります。1990年代半ばでしょうか? NTとはたしかノントラッキングの意味でした。
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その上には、意味不明のキーホルダーのようなもの。これはなんでしょう?
店のおばさんいわく、「これはちゃんと音がでたんよ」
たしかにスピーカーの影が見えます。
何かの景品でしょうか。これは猛烈に欲しいが、値段がついていない。
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ビデオカメラもあります。
ソニーのCCD-F330。これは売れ残りということではなくて、誰かが昔使っていたもの、だそうです。ただ、このあたりの製品はマニア度が薄くていまいち。
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さて、一番興奮したのが、ソニーのプレスマンTCM-7のスケルトンモデル!
プレスマンとは記者の取材用にウォークマン登場の前に出たカセットレコーダーのようです。
その中味の部品をばらして、透明のケースに入れて展示。おそらく販促用ツールだったのでしょう。ポイントは、店のおばさんいわく、フェザータッチ!
軽くボタンに触れると、実際にこのスケルトンモデルが作動して音が出たのだそうです。
こういう販促ツールを全国の電器店に配っていたんですね。
笑えるのは、カセットテープが松下電器の夏の特選品フェア’87というもの。
このテープの中味を聴いてみたい…。
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売れ残っているカセットテープを2、3本買って、店を出ようとしたら、
ケーブルとかがぐちゃぐちゃに入っているケースの中にこんなものを発見!
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カセットが6本入るケースです。こんなの知らないなあ。
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これは売ってもらえそうだったので、これも買います〜!いくらですか?ときいたら、
「こんなの欲しいの? 50円でいいわよ」って。
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ソニーってこういうケース好きですよね。
というか業務用でこういうケースが求められるからだと思うんだけど、
いまだに多種多様なメディアケース作っています。
SxSのカードケースとか、SSDのケースとか。
ミニDVCAMのテープも二周りほど大きいケースを用意していましたし。
背に文字が書けるようになっているのも同じです。
おそらくこれも業務用だったのでしょうか?
だいぶ日に焼けていますが、このオレンジ色がとてもいい。
うちに帰ってきて部屋に飾っています。