このところ正方形ムービーを作ってもらったり、見たりすることが連続している。
インスタグラムやフェイスブックを
スマホで利用するときに正方形だと収まりがいいので、よく使われるようになったようだ。
まず、マイクロソフトとのタイアップ記事で、Surface BookでアドビプレミアプロCCをタッチスクリーンで操作するという内容で、筆者の大須賀さんに正方形の画角(縦横の画素数が同じ)のムービーを作っていただいた。それをYouTubeにアップし、ブログにはりつけるときに正方形になるようにフレームを設定する(ビデオSALON.Webの場合は横615ピクセルなので、width615、height615)とウェブ上でも正方形で再生される(ブラウザによっては対応しないこともあります)。
次に、同じくマイクロソフトのタイアップ記事、
【Surface Book 映像制作の現場】
Surface Bookを撮影現場に持ち込み 相談しながら色やトーンを決めていく 〜ビデオグラファー前田比都美さん
ここで前田さんが作っているのが正方形ムービー。
ウェブページにはノーマルの画角で、再生するとサイドに黒みのあるムービーが再生される。
ウェブに埋め込んでみると、正方形ムービーとして再生される。
スマホでみるとこんな感じ。
これは正方形に見えたのだが目の錯覚で、貼り付けようとしたら4:3のようだ。
Satoshi Watanabeさんディレクション、in the blue shirtというミュージシャンのBeagleという曲のミュージックビデオ。
この映像と音が気持ちがよくて、昨日から何度も何度も見てしまうくらいに中毒性がある。
映像だけ、音だけだとものたりなくて、両方合わさるといいようだ。
80年代を連想するファッションと当時のユーロビートを思わせるメロディーのせいなのか、
なんだか胸が苦しくなる。
4:3という画角も人を撮るにははまっている。