13日(土)から全国公開されている映画『止められるか、俺たちを』のことはこちらで触れました。この映画のきっかけは髙間さんが撮影した「めぐみのしゃしん」という自主制作の写真集だったそうで、めぐみさんというのは、『止められるか、俺たちを』の主人公のモデルになった若松プロの女性助監督(映画では門脇麦が演じる)のこと。そのめぐみさんと髙間さんの関係については、映画を見ていただくとして……(意味深…)。テアトル新宿の初日には、髙間さんもかけつけ、舞台挨拶に立ったそうです。私は、すみません、その時間用事があって、髙間さんに出来上がった本のチラシを託しました。

(本の内容については別項で触れます)

初日の上映は朝10時からですが、満員で立見席券が出るほど。

私は翌日、日曜日のお昼くらいにいきましたが、ほぼ満員で好調な滑り出しのようです。

映画は6月くらいに試写で見てから2回目ですが、やっぱり映画館はいいです。何より音がいい、画がいい。となると、伝わってくるものが違うことに改めて気が付きました(Amazon Primeばかりじゃダメですね)。それから、テアトル新宿には「めぐみのしゃしん」のコピーや若松映画の台本なども展示されているので、そういった資料類も必見です。