●VIDEO SALON2024年4月号は3月19日発売

 

昨年発売されたiPhone 15 Pro、Pro MaxではApple LogによるLog撮影が可能になるなど、スマホ独自の映像制作機能の進化が著しい昨今。ハード面だけでなく、本格的な映像制作を想定したソフトやアプリも充実し、それに合わせたプロユースの周辺機器やアクセサリーも登場しています。 スマホだけで撮影されたコンテンツも当たり前のように増えてきているなか、いまどこまで映像制作に使うことができるのか…? 実際にスマホ・タブレットでハイクオリティな映像を作っているクリエイターの声や実例を交えながら、その現状を紹介します。

 

●特集の内容

知れば制作スタイルが広がる

1台でここまでできる!
スマホ撮影・編集の新常識

JEMMA

日々進化するスマートフォンとアプリの技術は、映像制作のスタイルも変えてしまうかもしれない。スマホ動画のメリットと使いどころ、最新の撮影・編集アプリの驚くべき便利機能を紹介。

 

iPhoneographerが伝授するシネマライクな映像づくり

プロが仕事の撮影で使う
iPhone映像制作術

山﨑拓実

iPhoneographerとして主にWEBメディアでの動画制作にiPhoneを活用している山﨑拓実さん。山﨑さんは、太陽企画で映像制作業務に関わった後、フリーランスとしてPV、MV、配信を手掛けてきた。WEBメディアの動画取材では、あえてiPhoneを使うことで効率的に制作しています。取材案件ではなく、表現活動でもiPhoneを使いこなす山﨑さんのノウハウをお届け。

 

●VIDEO SALON2024年4月号は3月19日発売

 

少人数の現場でこそ多機能な力を発揮!

カメラとして撮るだけではない?
iPhone・iPadの現場活用テクニック

波多野 奨

MVやライブ、WEB CMなど、さまざまな領域で活動している波多野さんは、カメラ機能はもちろん、それ以外の目的でもiPhone・iPadを現場でフル活用。案件に合わせてフィルターエフェクトをかけたり、モニターやコントローラーとして使ったり…。使ってみて便利だったアプリや機能を実例と共に紹介してもらいました。

 

SNS攻略最前線!

むしろスマホなショート動画術

マーク(熊田勇真)

SNSで盛り上がりを見せるショート動画。本格制作には高価な機材やアプリが必要と思われがちですが、今やスマートフォンと無料アプリで簡単に作れます。そんなスマートフォンを活用したショート動画の最新攻略術に迫ります。

 

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YouTube再生回数150万回以上を記録!

自主特撮映画『オーク』
全編iPhone撮影の裏側

武藤聖馬

全編がiPhoneで撮影され、その驚くべきクオリティから大きな話題を呼んだ自主制作特撮映画『オーク』。2023年に公開された本作は、YouTube視聴回数150万回以上を記録してなお、現在も伸び続けています。オークの監督兼カメラマンを担った武藤聖馬さんに、iPhoneでの撮影方法やiPadでの絵コンテ制作など、スマホやタブレットを中心とした制作手法について解説してもらいました。

 

3Dスキャンの仕組みや魅力をやさしく解説!

クリエイティブの幅が広がる
iPhoneでできる3Dスキャン入門

iwamah

スマートフォンの機能が著しく進化し、LiDARセンサーの搭載や専用アプリの登場によって 可能となったiPhoneでの3Dスキャン。本記事では、建設業界にてドローンを用いた3Dスキャンを行うかたわら、iPhoneを使用した初心者向けの3Dスキャン解説活動を行うiwamahさんに、iPhoneでの3Dスキャンが現状でどこまでできるのか、iPhoneならではのメリットなどについて語ってもらいました。

 

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●今月の話題

映画『ゴジラ–1.0』に見る
カラリストの技工

石山将弘

昨年11月に公開されたゴジラシリーズの最新作『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』。本作のカラーグレーディングを手がけたARTONE FILMの石山将弘さんに映画におけるカラーグレーディングの考え方や本作でのルック開発のエピソードなどについてお話を伺いました。

 

発売当初から話題のワイヤレスラベリアマイク

Lark M2って実際どうなの!?

色彩(Y2・OGAHARU)

今年1月に発売されたHollylandのLark M2。9gという圧倒的なコンパクトさとその手ごろな価格から注目を集めている製品。気になる使用感をビデオグラファーのY2さんとOGAHARUさんからなるユニット・色彩にテストしてもらいました。

 

デジタルヒューマンとして現代に復活

リアル坂本龍馬ができるまで

小樋山青蓮

今年1月、Yakult(ヤクルト1000)の新テレビCM「坂本龍馬」篇が放映。顔はCG、声はAIで制作された坂本龍馬は、当時の姿を目指して制作された。今回、CGを担当したデジタル・フロンティア企画室の小樋山青蓮さんに、リアルな坂本龍馬をどのように再現したのか、話を訊きました。

 

ビデオサロン4月号

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