VIDEO SALONウェビナーの中から、6月に最も注目を集めたウェビナーをランキング形式で1位~5位まで紹介します。

サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。

また、アーカイブとしてVimeoオンデマンドでも、ひとつのウェビナーにつき4,400円でご購入いただけます。

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アクセスランキング

①VSW244「Instagram縦型観光ムービーを作る」
(講師:正垣琢磨)
https://videosalon.jp/premium/vsw244/

②VSW243「絶景だけでは作れない! 観光映像の真価」
(講師:伊藤広大)
https://videosalon.jp/premium/vsw243/

③VSW242「風景を劇的に変える絶景カラーグレーディング」
(講師:井上卓郎)
https://videosalon.jp/premium/vsw242/

④VSW238「ウエディングビデオグラファーの現場対応力」
(講師:次石悠一)
https://videosalon.jp/premium/vsw238/

⑤VSW241「FPVドローンで絶景ビデオを撮る」
(講師:Ron)
https://videosalon.jp/premium/vsw241/

①VSW244「Instagram縦型観光ムービーを作る」(講師:正垣琢磨)

この講座では、写真家で映像作家の正垣琢磨さんが、Instagram用の縦型ムービーの作り方を解説します。地元・京都を中心にした絶景写真と映像で、20万人を超えるフォロワーを集める正垣さん。その美しい映像はいかにして作られているのか。今回はカメラ初級者〜中級者に向けて、縦型動画を作る際の押さえておくべきポイントをお話いただきます。

●講演の内容

縦型動画のポイントを掴む!
​┗ ​いろんな人に伝わる動画を作れる​​!
​┗​撮影場所の計画、撮影、編集、PR​​​​​など

  • 縦型ショート動画の重要性と人気の理由              
  • 観光をテーマに撮影するようになった理由
  • 自分なりの映像を制作するためにやったこと
  • ワンオペで制作するためのおすすめセットアップ                                     
  • リール動画制作におけるスポットの選定、準備から撮影、編集のコツ
  • まとめ             
  • 質疑応答

●登壇者

正垣 琢磨(しょうがき・たくま)
1988年生まれ。武蔵野美術大学卒。普段は通信販売会社で会社員をしながら、休みの日には写真撮影や映像制作を楽しむ休日カメラマン。

活動内容は、SNSに実際に訪れた観光スポットの紹介がてらリール動画を投稿。インスタグラムのフォロワー数が増えるとともに撮影依頼が増えたため事業化し、現在ではショートムービーを使った企業PRやWEBサイト制作を行っている。

Instagram

②VSW243「絶景だけでは作れない! 観光映像の真価」(講師:伊藤広大)

この講座では地方の絶景を映像に撮り納めることを超え、それらをどのように取り込むことで効果的で魅力的な観光映像を制作活用できるのか? 特に絶景と掛け合わせることで地域の魅力を深く伝えられる、ストーリーテリングの重要性に焦点を当てます。

具体的には実際の制作事例と映像制作プロセスを紹介しながら、観光映像ならではの企画方法や撮影技術について触れていきます。加えて伊藤さんが地方を拠点に活動している背景から、地方在住クリエイターならではの効果的なアプローチ方法についても紹介します。

●講演の内容

  1. 観光映像の作り方:北海道小樽市の観光映像「青の街」を作例に
    ・関わりの発端(自己紹介も兼ねて)
    ・企画コンセプト決定、入札に至る経緯
    ・今に生きる、コロナ禍ならではの制作手法
    ・市民を巻き込む共創プロセス
    ・青の街における絶景の意味

2.制作プロセス
 ・必ずしも感性に頼らない観「光」の見つけ方
 ・絶景が生きる「光」へのアプローチ方法
 ・事例をいくつか
 ・地方拠点の弱点を克服する、AI活用方法
 ・実際のワークフローについて
 ・私の撮影機材 

3.まず、絶景にアプローチする意味
 ・絶景映像が持つ潜在的ニーズ
 ・撮り納める事で得られる知見とメリット
 ・フィールドワークの大切さ

 4. 観光映像のトレンドについて

●登壇者

伊藤広大(Hiroki Ito)

北海道幌延町生まれ。外資IT企業での海外駐在、事業開発/広告ディレクター経験を経て独立。地元である北海道を拠点に、観光映像をはじめとする自然風景を生かした自治体広告制作、インバウンドPR、MICE招致広告、企業ブランディングを手掛ける。会社員時代に培ったデジタルスキル・マーケティング視点を活かした企画・提案を得意とするほか、フィールドを問わず空中・地上・水中を撮影出来るスキルに長け、自然や文化の躍動感に迫る映像制作を行う。



③VSW242「風景を劇的に変える絶景カラーグレーディング」(講師:井上卓郎)

この講座ではDaVinci Resolveを使って風景をレタッチする方法を解説します。講師は山岳映像家の井上卓郎さん。難しいことは分からなくても、思いのままに美しい絶景映像をカラーグレーディングするTipsを時間の限り伝授していただきます。すぐに試したくなる、簡単お手軽なTipsから「そんなことまでやってるの?」というマニアックなテクニックまで幅広く紹介予定です。

●講演の内容

●自己紹介・お仕事紹介
●シネマティックだけじゃない 色々な色表現
●怖くないよ、カラーマネージメント設定
●コントラストについて考える
●アゲていこう、解像感
●彩度MAXからの卒業
●計器を信じろ! 意外に知らないスコープの見方
●用途に応じたカラーグレーディング
●HDRでさらに表現の幅を広げる(初期設定から注意点まで)
●自分らしいカラーグレーディングを探す勉強法
●質疑応答

●登壇者

井上卓郎(Takuro Inoue)

ノンリニア映像編集の初期から、スキーやマウンテンバイクなどアクションスポーツ映像の制作活動を始め、その後ゲーム会社に入社し、ビデオゲームのプロモーション映像、テレビCMなどの制作、ディレクションを手掛ける。ゲーム会社を退職後、再び「映像家」としての活動を再開する。映像を撮り始めてから25年。「興味を持ったものを作品にする」というスタイルは変わらない。DaVinci Resolve認定トレーナー。

HP / X / Instagram


④VSW238「ウエディングビデオグラファーの現場対応力」(講師:次石悠一)

やり直しが効かないウエディング映像の現場には映像制作のすべてが詰まっている。ワンオペやツーオペなど限られた人員で実行するための企画や撮影プランの立て方、撮って出しエンドロールなどではリアルタイムに撮影・編集が進んでいく。この講座では、即座の判断・対応力が試されるウエディングムービーの現場で次石さんがどのように考え、動いているのかを現場の実例とともに解説。

●講演の内容

  • 次石さんの自己紹介。これまでのお仕事紹介
  • 1本の作品ができるまでのワークフロー全体像
  • 企画(ヒアリングと撮影準備)
  • 打ち合わせを経て、BGMを決めて構成を練る(字コンテの作成)
  • 撮影準備2オペの字コンテを共有レンズやカメラワークの打ち合わせ(機材選定)
  • 編集やカラーグレーディングについて
  • まとめ人と違う映像を作るにはどうしたらいいか?これはドキュメンタリーやインタビュー収録など、リアルタイムで咄嗟の判断が求められる作品にも通じる。

●登壇者

ウェディングビデオグラファー歴19年。 丁寧なヒアリングをベースとした「結婚を決めたふたりの想い」を伝える 鮮烈で美しい映像は強い共感を呼び、 これまでのウェディングムービーにはなかった新たな世界観として評価されている。 現在は世界各国への撮影依頼もあり、活動の幅を広げている。 Tomato Red Motionは2013年よりチームとして活動を開始。 ウェディングムービーを原点としており、 ドキュメンタリーテイストの映像を得意としている。 綿密なヒアリングから導き出される、そのモノ「らしさ」を、 圧倒的なリアリティで唯一無二のストーリーとして構成し、美しい映像に込めていきます。 現在はコーポレートムービーなども多く手がけ、全国各地、世界へと活動の幅を広げている。

Instagram

⑤VSW241「FPVドローンで絶景ビデオを撮る」(講師:Ron)

この講座では、ドローン映像クリエイター・ディレクターとして活動するRonさんを講師にお迎えして、FPVドローンで絶景を撮るために必要な機材や撮影の際の考え方などを実例をもとに解説いただきます。航空法や電波法などの注意点についても紹介。

●講演の内容

①自己紹介・お仕事紹介(リール等の上映)
②FPVドローンで絶景を撮影した映像の紹介。
③FPVドローンの魅力や通常の空撮ドローンとFPVドローンの違い
 ・FPVゴーグルで映像を見ながら飛行
 ・GPSや障害物検出センサーなど飛行を安定させるセンサーはない
 ・アングルモードとアクロモード など
④8機を所有するFPVドローンとその使い分け
 ・それぞれのドローンの種類と使い分けの解説
 ・カメラの使い分け
⑤DJI Avata 2と自作機の違い
 ・購入する際の注意点、飛行のために必要なこと
 ・画像伝送に使うVTX(開局申請・資格)やプロポの操縦電波
 ・電波法と航空法
 ・資格(アマチュア無線と陸上特殊無線技士)
⑥ロケ地選びと撮影現場でのカメラワークの決め方
⑦シミュ―レーターと手元を写しながらカメラワークの実演
⑧まとめ

●登壇者

Ron

東京都を拠点に全国で活動する。ドローン映像クリエイター、映像ディレクター。ドローンで撮影した作品が国内外でタイトルを受賞、近年はドローン撮影だけでなくディレクターとして企画や構成の立案に携わり、チームで1つの映像作品を生み出す事も多い。ドローンの撮影では躍動感のある映像から繊細な映像まで幅広く手掛ける事ができ、誰も見たことのない世界の一瞬を捉える。マレーシアのNitiin国際映画祭 国際ショートフィルム部門最優秀賞のドローン撮影や、東京都「伝わる広報大賞」クリエイティブ賞のドローン撮影などがある。現在では全国に活動の幅を広げながら、海外にも踏み込んでいる。

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