動画制作における収録マイクで定評のあるAZDEN(アツデン)。高い正面感度特性、ローノイズを実現し、ENGや制作系のマイクとして選ばれてきたSGM-3416をS/Nをさらに良くし、高域を持ち上げることで人の声をより明瞭に捉えるSGM-3500、SGM-3500Lが登場している。

ワイヤレスマイクシステムも改良。3chを同時に飛ばせてより安定しているチャンネルをレシーバー側で選んで安定運用を実現するPRO-XR。駆動力もアップさせ、レシーバーが21時間、トランスミッターが15時間の駆動時間を持つ。付属のピンマイクの音質も改善したという。値段は写真の札では「37,000円」とあるが、正しくは、32,000円(税抜き)となっている。

細かいところではアブソーバーもプチ改良。ケーブル留めの機構を持たせた。

ステレオとモノラルを切り替えられる1台2役の人気モデル、SMX-30に付属されるアブソーバーも今の出荷製品には最新タイプになっているという。