ブラックマジックデザインはNAB2014において、ライブプロダクションで使用できる放送用カメラ、Blackmagic Studio Cameraを発表。今までにないカメラのスタイルを提案している。
超堅牢かつ軽量なマグネシウム合金製ボディの内部には、サンシェード付きの10インチのビューファインダー(液晶モニター)、4時間持続するバッテリー、トークバック、タリーインジケーター、ファンタム電源マイク用端子、内蔵光ファイバーおよびSDIインターフェースが搭載されており、1本のケーブルでスイッチャーと接続できる。Blackmagic Studio Cameraは、HDおよびUltra HD(4K)のモデルを取り揃えている。
Blackmagic Studio Camera HD ¥207,800 (税抜価格)
Blackmagic Studio Camera 4K ¥311,800 (税抜価格)


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Blackmagic Studio Cameraは、アクティブ方式のマイクロフォーサーズ(MFT)レンズマウントを採用。サードパーティのマウントアダプターにより、放送用ENGレンズやPLマウントレンズを使用可能。HDモデルは有効センサーサイズは12.48mm x 7.02mm。4Kモデルは有効センサーサイズ13.056mm x 7.344mm、4Kの場合は、最大3840×2160/30pまでとなっている。HDの場合は両モデルとも1920×1080/60pまで設定できる。
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Blackmagic Studio Cameraについては、同社のホームページの日本語版がすでに完成している。
http://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicstudiocamera