VIDEO SALON 12月号の特集は「アニメの“演出”とは?」。
アニメーション制作において「演出」という役職は、その重要性は理解されているものの、具体的な業務内容や責任範囲については理解されにくい側面があると思いませんか?
特に、監督をはじめとして作画監督や撮影監督など、各制作工程を統括する「〇〇監督」と呼ばれる役職との明確な役割分担については、アニメ制作者の中でも解釈が分かれそうです。そこで本特集では「アニメの演出」について、実際に監督や演出として活躍されている方々に、ご自身が実践されているアニメ演出のロジックや技法を解説していただきます。
ビデオサロン 2025年12月号
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ビデオサロンウェビナーの視聴方法
サブスクプランでもライブ配信を視聴できます。さらに過去100本以上のアーカイブも見放題。月2本以上ウェビナーを受講する場合はこちらのプランがお得です。
Peatixは単発受講用。ウェビナー当日23:55までお買い求めいただけます。1週間の見逃し配信付き。
【9月25日(木)開催】VSW316「『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』3DCGによるライブ感とアニメの演出」講師:山本健介(アニメーション監督/東京工芸大学教授)

作品に合わせた演出目的と演出方法とは?
この講座ではアニメーション監督の山本健介さんをお招きして、3DCGによるライブ感とアニメの演出について解説していただきます。作例は山本さんが監督を務めた(錦織 博さんとの共同監督)『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』です! ウェビナーの詳細はこちら
【9月30日(火)開催】VSW317「シナリオから映像までの道しるべ。超実践的絵コンテ制作のススメ」 講師:鈴(アニメーション演出家)

実写にも通ずる「絵コンテ」制作の極意
この講座ではアニメーション演出家の鈴さんをお招きして、アニメーション演出をする際に大事にされていることとともに、ウェビナーの最中にリアルタイムでシナリオから絵コンテを描いていただき、その思考の過程をすべてお見せいただきます。アニメーションだけでなく、実写の映像制作にも多く通ずる、シナリオから映像までを繋ぐ「絵コンテ」の重要性とポイントを実践的に解説いただくウェビナーになっています。 詳細はこちらから
【10月7日(火)開催】VSW319「【当日ライブ配信のみ】『天元突破グレンラガン』にみる演出」講師:大塚雅彦(TRIGGER代表取締役・演出家)

フィルムからデジタルへ〜継承するべきものとは〜
この講座では、アニメーションにおける「演出」とは具体的に何を指すのか、その基本的な役割から始まり、制作技術の進化が演出表現にどのような影響を与えてきたのかを掘り下げていきます。TVシリーズ『天元突破グレンラガン』に登場するシーンを例に、大塚雅彦さんが演出(副監督)として、どのような取り組みをされたのかご紹介します。 詳細はこちらから
【10月10日(金)】VSW320「STUDIO4°C制作『ChaO』演出の裏側」講師:監督 青木康浩

アヌシー国際アニメーション映画祭 審查員賞受賞!
ハイクオリティな映像表現や独創的な映像で国内外問わず様々な賞を受賞し世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃。この講座では、STUDIO4℃の新作アニメーション長編『ChaO』で監督を務めた青木康浩さんを講師にお迎えして、アニメーション映画における演出について、本作を題材に語っていただきます。 詳細はこちらから
【10月15日(水)開催】VSW321「【ライブ配信限定】岩井澤監督が語る劇場アニメ『ひゃくえむ。』制作の裏側」講師:監督 岩井澤健治

アヌシー国際アニメーション映画祭 審查員賞受賞!
実写映像をトレースしながらアニメならではの演出を加えることで、リアルかつダイナミックな疾走シーンが公開前から話題になっている劇場アニメ『ひゃくえむ。』。実写映画から映像制作をスタートさせた稀有なアニメ監督である岩井澤健治監督をお招きし、代名詞である「ロトスコープ手法」を用いた制作の裏側を解説していただきます。 詳細はこちらから
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