ブラックマジックデザインは、『ATEM Monitoring Rack Panel』を発表した。ラインナップと価格は以下のとおり(ともに税込)。

  • ATEM Monitoring Rack Panel 20:173,800円
  • ATEM Monitoring Rack Panel 40:278,800円


ATEM Monitoring Rack Panel 20


同製品は、モニタリングコンバーターとコントロールパネルを組み合わせた新製品で、ATEM Constellation IPライブプロダクションスイッチャーと使用できる。ATEM Monitoring Rack Panelは、SMPTE-2110 IPをモニターに接続するためにHDMIおよび12G-SDIに変換する。また、フロントパネルの入力ボタンではスイッチャーの操作が実行でき、LCDとトークバック用の接続も搭載されている。

ATEM 4 M/E Constellation IPの放送スタイルの設計では、前面から背面への冷却システムを採用しているため、フロントパネルのコントロール用のスペースが限られている。この問題は、ATEM Monitoring Panelをラックに追加することで解決できる。

『ATEM Monitoring Rack Panel』は、標準のATEM Constellation SDIシリーズと同じコントロールを備えた、モニタリングコンバーターとコントロールパネルが統合された製品だ。ATEM 4 M/E Constellation IPスイッチャーの操作用の高品質なボタンを備えたラックマウントデザインとなっており、専用のイーサネットコントロールポートも搭載している。

また、冗長性のある10GイーサネットSMPTE-2022-7を12G-SDIおよびHDMIに変換するコンバーターとしても機能し、ローカルビデオ用のモニターに接続可能。フロントパネルには、5ピンのトークバックインターフェースも付いている。



ATEM Monitoring Rack Panelの機能

  • モニタリングコンバーターを内蔵したラックマウント型ATEMコントロールパネル。
  • 10GイーサネットSMPTE-2110を12G-SDIおよびHDMI出力に変換。
  • 冗長構成の2つの10GイーサネットポートはSMPTE-2022-7に準拠。
  • 専用のNMOS接続でIPソースのルーティングが可能。
  • フロントパネルのLCDではビデオおよびオーディオメーターのモニタリングが可能。
  • フロントパネルに5ピンの放送用トークバックヘッドセット・コネクターを搭載。
  • 冗長構成のデュアルAC電源で放送の信頼性を確保。



ブラックマジックデザイン
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