ビクターはブルーレイディスクやDVDの映像を気軽に高画質で楽しめるBDプレーヤーXV-BP1を発売した。4万円台のエントリーモデルながら多彩なコンテンツ再生に対応しており、コストパフォーマンスにすぐれたモデルだ。
BD市場の拡大とともにBDプレーヤーもぐっとお手ごろな価格で、高機能な製品が登場している。ビクターが発売したXV-BP1は、BD、DVD、音楽用CDなどさまざまな記録ディスクの再生に対応。また、BDソフトのBD-LIVEやBONUS VIEWに対応。追加映像や字幕などの拡張コンテンツも楽しめる。再生可能なファイルはAVCHD、DivX、MP3、WNA、JPEG、GIF、PNGと幅広い。
また、BDソフトに記録された毎秒24コマの映像をそのまま再現可能な1080p/24HzのHDMI出力機能を搭載。対応するディスプレイと組み合わせれば、映画フィルムの質感そのままに、ハイクオリティな画像で映画コンテンツを楽しむことができる。通常のDVDソフトも、より高品位な1080/60pハイビジョン映像に変換して出力するアップスケーリング機能を備えている。
フロントパネルにはUSB端子がついていて、パソコンからUSBメモリーに記録した動画や静止画、音声ファイルの再生が可能。DivX/MPEG4ファイル再生に対応し、パソコンに録りためた多彩なコンテンツが楽しめる。映像出力はHDMI、コンポーネント、D端子(D5まで)、コンポジットが各1ずつ。
BDソフト再生時にタイトルが出るまでの待ち時間を短縮する高速出画設計を採用、ストレスの少ない操作性も実現している。
オープン価格(実勢42,000円前後)
問:日本ビクターお客様ご相談センター
0120-2828-17
http://www.jvc-victor.co.jp