1月末になった本格的に出荷されはじめたBlackmagic Cinema Camera(BMCC)。
Blackmagic Cinema Cameraの新しいソフトウェアアップ デート、バージョン1.2 がリリースされた。このアップデートには、タイムラプス撮影機能、EFレンズ 使用時のF値表示、SSDのexFATフォーマットサポートなどの機能が追加されている。 ま たBlackmagic Cinema Camera は、 ThunderboltTM搭載のWindowsコンピューターとのキャプチャー・再生に 関して Intel 社の認定を受けた。


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Blackmagic Cinema Camera 1.2 ソフトウェア・アップデートは Blackmagic Design ウェブサイトで無償でダウ ンロードが可能となっている。
新しいタイムラプス機能により、 CinemaDNG RAW 2.5K、AppleTM ProRes またはAvidTM DNxHDで2フレーム から最大10分間ごとに1フレームの間隔でタイムラプス撮影が可能となる。
ステータス・ストリップ(カメラのLCDスクリーンのステータス表示部分)およびSDI出力のオーバーレイモード使用時のアパチャー・インジケーターの追加により、EF互換レンズを使用の際、F 値をLCD上で簡単に確認できるよ うになった。
 Thunderbolt搭載の Windows の登場により、認証済みのThunderbolt 対応ハードウェアは、 数多くのWindow ベースのソフトウェアと使用できる。 Blackmagic Design の UltraScope や Media Expressも、Windowsの Thuderbolt 経由で Blackmagic Cinema Camera と一緒に使用できる。
Windows 上で ExFATフォーマットされたSSD のサポートにより、 HFS+ または ExFATどちらのフォーマットでも 使用できるようになり、柔軟性が増した。ExFAT はWindows ベースのファイルシステムで、大容量ディスクやファ イルサポート、広い互換性、高性能、といった最新テクノロジーが満載。さらに、Mac OS X もExFATをサポートし ているため、ExFAT フォーマットのディスクは Windows と Mac OS X マシンの両方で、サードパーティのソフト ウェアを一切介在することなく使用できる。フォーマットされたディスクを挿せば、カメラが自動的にディスクを検 知し撮影の準備完了となる。