キヤノンは、CINEMA EOS SYSTEMおよび業務用ビデオカメラ用の新たなアプリケーション『Canon Multi-Camera Control』を12月14日より公開した。

『Canon Multi-Camera Control』は、CINEMA EOS、業務用ビデオカメラでのマルチカメラワークフローを効率化するワイヤレスリモートアプリケーション。

キヤノン独自IP「XCプロトコル」を使用し、Wi-Fiで接続された対象機種最大4台をリモート制御することが可能。

一人で複数台のカメラをオペレートしなければならないようなシーンや、短い時間でセッティングしなければならない現場、舞台や発表会の撮影やインタビュー撮影など、マルチアングルで撮影したいユースケースで活用されることを想定しているという。

アイリスやシャッタースピード、ISO感度などの変更をスムーズに行え、NDフィルターも指定の濃度を一度の操作で入れることも可能。また、XF605のように電動ズーム対応カメラではT-Wの操作で画角調整が可能で、手元のアプリで制御できる。

対応カメラ:EOS C500 Mark II、EOS C300 Mark III、EOS C70、XF605
対応OS:iOS16
公開方法:App Storeで無償公開

 

接続方法

 

 

マルチカメラオペレーション

 

複数台カメラを同時に制御可能なマルチ画面

 

 

様々なシーンに適したライブビュー画面

 

多彩なカメラコントロール

 

 

カメラ設定値の変更

 

 

複数台カメラの一元管理

 

製品紹介動画

 

 

◉製品情報
https://canon.jp/business/solution/pro-img-sys/cinema-eos/lineup/multi-camera-control-app

◉ダウンロードURL
https://apps.apple.com/jp/app/canon-multi-camera-control/id6463831402

キヤノン株式会社
https://canon.jp/