株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けブランド「DAIV」より NVIDIA Studio認定PC『DAIV FX-I7G80』『DAIV FX-I7G7T』を発売した。価格は以下のとおり(ともに税込)。
・『DAIV FX-I7G80』:539,800円〜
インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K、NVIDIA GeForce RTX 5080、32GBメモリ、2TB NVMe M.2 SSD搭載
・『DAIV FX-I7G7T』:484,800円〜
インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K、NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti、32GBメモリ、2TB NVMe M.2 SSD搭載
NVIDIA Studio認定PCは、クリエイター向けに性能、特徴、機能性が最高になるように厳選。 両製品に搭載のNVIDIA Studioドライバーは、NVIDIAのテスターとエンジニアからなるチームがクリエイティブアプリの開発者と共に、NVIDIA ハードウェアがお気に入りのクリエイティブアプリと連動する仕組みを最適化し続けている。それにより、機能を強化して繰り返しの作業を減らし、ワークフローを高速化する。NVIDIA Studioドライバーは、広範囲にわたるテストを実施することで、必要なパフォーマンスと信頼性を実現。
また、搭載しているGeForce RTX 50 シリーズ GPU は、DLSS 4をはじめとするニューラルレンダリングテクノロジーによって、高いパフォーマンス体感を実現。プログラマブルシェーダーでAIを活用できるRTX ニューラル シェーダーにより、AIを活用したグラフィックスやライティング表現の品質を向上させる。
NVIDIA Studio
GeForce RTX搭載によりクリエイティブアプリが高速化

ビデオ編集、3Dレンダリング、デザインなどのワークフローを高速化


NVIDIA GeForce RTX GPU搭載でより高度なAIにアップグレード

NVIDIA NIM マイクロサービスとAI Blueprintを使用して最新の生成AIモデルを活用

GeForce RTX 50 シリーズ
GeForce RTX 50 シリーズGPU は、AI性能を強化したNVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用しており、DLSS 4をはじめとするニューラルレンダリングテクノロジーによって、 高いパフォーマンス体感をもたらす。プログラマブルシェーダーでAIを活用できるRTX ニューラル シェーダーを搭載しており、AIを活用したグラフィックスやライティング表現の品質を向上させる。
GeForce RTX 50 シリーズは、AIモデルの推論とトレーニングの効率を向上させるためにFP4のサポートを追加。FP16と比較して、使用するメモリ量は半分以下であり、50 シリーズの GPU は前世代と比べて2倍を超えるパフォーマンスを発揮。
GDDR7メモリ搭載、PCI Expressは5.0対応によってさらに帯域幅が増加し、より高いスループットがさらに迅速なデータ転送が可能。
第9世代NVIDIA Encoder (NVENC)と第6世代NVIDIA Decoder (NVDEC)は、4:2:2フォーマットのH.264/H.265コーデックに対応。

DAIV FXシリーズのシャーシは、大型、ハイスペックなパーツも搭載可能な内部構造で、ロングサイズのグラフィックスカードを計2枚搭載可能。また、VGAサポートバーを標準装備しているので、経年によるグラフィックスカードのズレや脱落を防止する。
排熱は、電源ユニットの熱がシャーシ内部に流れないよう、専用の吸気・排気口を備えたチャンバーに格納し、ケースファンを最大6基搭載することができるため、ハイエンド CPU とグラフィックスカードを同時に搭載しても安定した冷却性能を実現。
インターフェースは、本体を床に配置した際もアクセスしやすいようにケース上部に電源ボタンとUSBコネクタを配置し、使用しない際はUSB コネクタにホコリが入らないよう、スライド式のカバーを設けている。


◉製品情報
DAIV FX-I7G80
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-fxi7g80b8afdw102dec
DAIV FX-I7G7T
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-fxi7g7tb8afdw102dec
株式会社マウスコンピューター
https://www.mouse-jp.co.jp/