DJIと同社が運営する世界最大規模のオンライン空撮コミュニティSkyPixelは、2024年11月7日から2025年2月10日までの間、第10回SkyPixel フォト&ビデオコンテストを開催する。過去10年にわたり毎年開催されてきたこのコンテストでは、世界各国から空撮写真と動画を募集してきた。今回の開催から「ハンドヘルドビデオグラフィー」部門が新設される。審査員は世界で活躍する写真・映像クリエイター(下記参照)。受賞者はSkyPixel認定クリエイターとして登録される。賞品総額は合計170,000米ドル以上。受賞者には同社ドローンやカメラ、ジンバルなどの賞品のほか、DJIストアで使えるクレジットコードが贈られる。




SkyPixel 第10回 フォト&ビデオコンテストの概要

応募部門

写真部門
空撮写真

上空から世界を見下ろし、一瞬を永遠にフレームに収める。畏敬の念を抱かせる自然や壮大な建築物、エネルギッシュなスポーツの瞬間や感情表現豊かなポートレートなど、写真の映像美を表現した作品を募集。

*応募作品は空撮機材で撮影され、1枚の画像の1作品として、画像サイズ3MB以上、解像度300dpi以上である必要がある。



動画部門
空撮ビデオグラフィー

大空を滑走しながら、地球の壮大な美しさを撮影。驚異的な自然風景から都市の喧騒、情熱的なスポーツイベントや穏やかな時間など、創造性を最大限に発揮した作品を募集。

*応募作品は5分以内で、DJI製品で撮影された30秒以上の映像を含む必要がある。

*応募作品は50%以上の空撮映像を含む必要がある。


ハンドヘルド ビデオグラフィー

カメラを手に取り、目の前の瞬間を記録。都市の脈動、自然の静寂、スポーツフィールドのスピード感や情熱、旅行中の体験やワクワクする気分など、映像の精神を自由に解釈し、あなたのユニークなストーリーを伝える作品を募集。

*応募作品は5分以内で、DJI製品で撮影された30秒以上の映像を含む必要がある。

*応募作品はハンドヘルドで撮影された映像を50%以上含む必要がある。


審査員

写真部門

Anne Farrar ナショナルジオグラフィック マガジンのアシスタント マネージング エディター

Weimin Chu 著名な風景写真家、2019年ナショナルジオグラフィック トラベルフォトコンテスト、2023年ワールドプレス フォトアワード、2024年 Hasselblad マスターズアワードの受賞者

Daniel Kordan 著名な風景写真家

Luke Stackpoole 旅行と冒険写真の世界における先駆者的存在

動画部門

・Claudio Miranda アカデミー賞受賞の撮影監督、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、『トップガン マーヴェリック』など

Chenyu Jin 『繁花』、『離れる決意』で知られる撮影監督

Tianhong Pan コマーシャル撮影監督、有名なセルフメディア MediaStorm の創設者

Sam Newton 著名な旅行映画製作者



賞品

写真部門
Hasselblad X2D 100C、XCD 3.5-4.5/35-75mm、および XCD F4/45P(総額14,000 米ドル以上相当)

空撮ビデオグラフィー部門
DJI Inspire 3 ドローン、DL 18 mm F2.8、PROSSD 1TB、および TB51 バッテリー2個(総額20,000米ドル以上相当)

ハンドヘルドビデオグラフィー部門
DJI Ronin 4D-8Kシネマカメラ、DJI Transmission、および TB50 バッテリー2個(総額15,000米ドル以上相当)

すべての受賞者にはSkyPixelトロフィーが授与され、公式の「SkyPixelクリエイター」として認定される。賞品の全リストは公式SkyPixelウェブサイトで確認でき、DJI Mavic 3 Pro、DJI Air 3S、DJI Avata 2、Osmo Pocket 3などの賞品が含まれる。すべての参加者にはstore.dji.comで使用できるDJIクレジットも贈られる。

応募期間

・作品の受付開始日時:2024年11月7日 13:00(日本時間)

・作品の受付終了日時:2025年2月11日 00:59(日本時間)

・受賞者の発表:2025年3月27日 13:00(日本時間)



応募方法

応募はSkyPixel 第10回フォト&ビデオコンテストのウェブサイトから(SkyPixelのアカウント作成が必要)。





●コンテスト公式サイト

●SkyPixel

●DJI