キヤノン、ミラーレスカメラEOS R6 Mark IIと中望遠単焦点レンズRF135 F1.8 L IS USMの発売を発表


キヤノンは、ミラーレスカメラ『EOS R6 Mark II』と中望遠単焦点レンズ『RF135 F1.8 L IS USM』の発売を発表した。

ミラーレスカメラ『EOS R6 Mark II』は12月中旬より発売を予定しており、価格はオープン。市場推定価格は以下の通り(いずれも税込)。

  • ボディー:396,000 円
  • RF24-105 IS STM レンズキット:440,000 円
  • RF24-105 L IS USM レンズキット:550,000 円

RFマウントレンズ『RF135 F1.8 L IS USM』は2023年1月下旬より発売予定。価格はオープンで、市場推定価格は338,800円(税込)。

■EOS R6 Mark II

静止画・動画の撮影性能を追求し、多彩な表現を可能にするミラーレスカメラ。新たに馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)に対応した被写体検出機能をはじめ、進化した高速連写や強力な手ブレ補正、用途に応じたさまざまな動画撮影機能などにより、静止画・動画撮影の幅広いニーズに対応。

おもな特長

  • 新開発の有効画素数最大2420万画素フルサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC X」による高画質を実現。
  • ディープラーニング技術を活用し進化した「EOS iTR AF X」がこれまでの人物、犬・猫・鳥、車&バイク(モータースポーツ)に加えて、馬、鉄道、飛行機、ヘリコプターといった計10種類の被写体の検出に対応。認識被写体をカメラ側で自動切換えも可能。
  • 電子シャッター撮影時AF/AE追従で最高約40コマ秒の高速連写、プリ撮影機能を搭載。
  • クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影、動画連続撮影可能時間の拡大。

 

■RF135 F1.8 L IS USM

焦点距離135mmの明るいF1.8レンズの大きなボケ表現が可能で、大口径・中望遠単焦点レンズ。レンズ内ISを搭載し、暗がりのシーンでのポートレート撮影・スローシャッター撮影でもブレを防いで快適な撮影をすることができる。

おもな特長

  • F1.8の明るい開放絞り値による大きく美しいボケ味。
  • レンズ内手ブレ補正により5.5 段、ボディー内手ブレ補正との協調制御により8.0 段の手ブレ補正効果。
  • レンズファンクションボタンなどの搭載により快適な静止画・動画撮影を実現。

 

◉製品情報
『EOS R6 Mark II』
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r6mk2/

『RF135 F1.8 L IS USM』
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf135-f18l/

キヤノン株式会社
https://canon.jp/

vsw