富士フイルム、XFレンズの大口径中望遠焦点レンズ XF56mmF1.2 R WRを発売


富士フイルム株式会社は、ミラーレスデジタルカメラXシリーズ用交換レンズ「XFレンズ」の『フジノンレンズ XF56mmF1.2 R WR』を9月29日より発売する。価格は161,700円(税込)。

『XF56mmF1.2 R WR』は、中望遠56mm(35mm判換算:85mm相当)の焦点距離を持つ大口径単焦点レンズ。従来モデル「フジノンレンズXF56mmF1.2 R」の開放F値1.2の明るさはそのままに、解像性能や近接撮影性能を大幅に向上。大口径レンズを生かした美しいボケ味を実現し、被写体を際立たせた立体的な映像表現が可能。

小型軽量な「Xマウントシステム」を生かした設計により、開放F値1.2の明るさの大口径レンズながら質量約445g・長さ約76mmを実現。

非球面レンズ2枚とEDレンズ1枚を含む8群13枚のレンズ構成を採用し、色収差、球面収差、コマ収差などを徹底的に抑制。近接から無限遠まで従来モデルより高い解像性能を発揮する。また、開放F値1.2の明るさを備えているため、浅い被写界深度を生かした撮影が可能。非球面レンズの表面精度を高めたことで、ボケ内側の年輪模様の発生を低減し、美しいボケ味を実現。


▲非球面レンズ2枚とEDレンズ1枚を含む8群13枚のレンズ構成を採用

 

このほか、従来モデルから約20cm短縮した最短撮影距離約50cmにより、被写体へより近づくことができるため、ポートレート撮影のみならず、スナップ撮影やテーブルフォトなど幅広いシーンでの撮影が可能。

大型レンズの駆動に適したDCモーターを搭載。計8枚のレンズと絞りユニットを含むフォーカス群を精緻に駆動させることができるため、被写体を素早く正確にとらえるAFを実現する。ベアリング機構を採用したことで、レンズ駆動時のDCモーターによる摩擦を徹底的に抑制し、モーターの駆動音を低減。

鏡筒の9か所にシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を新たに採用。さらに、レンズの前玉にはフッ素コーティングを行い、撥水・防汚機能も備えている。

▲「FUJIFILM X-H2」装着時

 

主な仕様

レンズ構成:8群13枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ1枚)
焦点距離:f=56mm(85mm)
画角:28.5°
最大口径比(開放絞り):F1.2
最小絞り: F16
羽根枚数: 11枚(円形絞り)
最短撮影距離:0.5m
最大撮影倍率: 0.14倍
外形寸法:最大径×長さ(約) Ø79.4mm×76mm
質量 : 445g
フィルターサイズ:Ø67mm

 

 

◉製品情報
https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/lenses/xf56mmf12-r-wr/

富士フイルム会社
https://fujifilm.jp/index.html