アガイ商事、Hahnel（ヘーネル）プロキューブ 2 の新ラインナップを発表

▲『ProCube2』富士フイルム用（写真左）、パナソニック用（写真右）

アガイ商事株式会社は、ヘーネル社製カメラバッテリー充電器『ProCube2』の新パッケージの販売を12月より開始した。ラインナップは、富士フイルム用とパナソニック用の2製品。価格はともに7500円（税別）。

『ProCube2』は、カメラバッテリーを一度に2個まで同時充電できる充電器。本体正面に液晶があり、2つのバッテリーの充電状況をそれぞれ別々に、％で表示し進行状況が一目で確認でき、電池のカメラ上での残量表示にも連動する。充電した容量をmAh 単位で表示する「トップアップチャージ機能」がプロキューブ2に新搭載。充電された容量で何ショット分チャージできたかを読み替えることができる。15分で300mAh、およそ150ショット分の充電が可能（使用環境やバッテリーの劣化度によって異なる）。

充電ソケットは各パッケージに2～4種が付属していて、各バッテリーごとに交換可能。複数の機種を使用していても1台の充電器で対応ができる。プロキューブ2になり、ソケットプレートの接続部コネクタからケーブルがなくなり、取付が簡単になった。対応バッテリーは富士フイルム用がNPW126、NP W126S、NP W235、パナソニック用がDMWBLC12、 DMW BLF19、DMW BLJ31、DMW BLG10。

これまでキヤノン用、ニコン用、ソニー用、オリンパス用、富士フイルム／パナソニック用の5種類のラインナップだったが、富士フイルムおよびパナソニック用プレートの新規追加に伴い、個別パッケージ版が発売。