NANLITEジャパン(VANLINKS)では、新製品のスポットライトLEDライトのFC-500BとパネルタイプのLEDライトPavoSlimを使って、1日2回、映像作家の鈴木佑介氏が、この2つを利用して撮影した映像作例とそのメイキング動画を見せながらデモンストレーションしていた。
NANLITEは、PavoTubeだけでなく、低価格のNANLITEシリーズに加え、スタジオで利用されているNANLUXのランナップも存在している。
今回の注目は、600W級のライトに匹敵する出力520WのLEDスポットライトであるFC-500B。リフレクター装着時は、65,640lux(5600K,1m)の高輝度を実現。それでいて価格は10万ちょっという驚きのコストパフォーマンス。バイカラータイプで2700K〜6500Kの範囲で調節可能。ボーエンズマウントに対応しているため、ソフトボックスやフレネルレンズなど多数のアクセサリーを使用できる。
もうひとつがバイカラーのフラットLEDパネルライト。天吊りで使えて、アプリから操作が可能。60タイプ(約30cmx30cm)と120タイプ(約60cmx30cm)があり、それぞれ±150の範囲でG/M調整できるRGBWWモデルがある。本体は非常に薄型ながら剛性は高い。
折りたたみ式のソフトボックスとグリッドも同梱。