株式会社シグマは、2023年11月15日(水)〜11月17日(金)までの3日間、幕張メッセおよびオンラインで開催される音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE2023」に出展する。

また、SIGMA製品の特性を豊富な事例とともに学べるラーニングクラス(セミナー)を実施。11月17日(11:30〜12:15)は、本誌でおなじみの御木茂則さんによるセミナー『映画撮影における単焦点レンズの使い方』も開催。

今年の同社のテーマは『Engineering “Attractiveness”「魅力」を工学する』。性能や機能を超えて人々を惹きつける魅力を持った製品が、同社が常に目指している製品づくりの理想とし、今年のInterBEEでは、このものづくりの姿勢をEngineering “Attractiveness”という言葉に収れんしたという。

今年のSIGMAブースでは、製品に関するさまざまな展示やレンズの性能を検査する投影、同社のエンジニアを含めたトークステージなどを企画。製品を構成するパーツから始まり、製品とその実力、そして実際にそれを使う人々までをひとつながりに、Engineering “Attractiveness”のものづくりの姿勢をそのまま体感頂ける空間として用意したとしている。

 

概要

1. SIGMA CINE LENS ラインアップ展示
現在SIGMAから発売しているFF High Speed Prime Line、FF Classic Prime Line、FF Zoom Line、High Speed Zoom Lineの4ラインより、各焦点距離、計25本の全数を展示。

2. パーツエリア
このエリアではシネレンズを構成する様々なパーツを手に取ることが可能。高精度に組み上げられたシネレンズの内部には、数多くの精密なパーツが用いられており、展示品を通して、SIGMAの技術力を体感できる。

3. 投影エリア
今回用意されている投影設備は、レンズの性能を詳細に確認できる検査機器で、ラージフォーマットをはるかに上回る直径60mmのイメージサークルで測定可能。

4. 実写エリア
さまざまなメーカーやマウントのカメラ用にレンズを提供するSIGMA。その技術は今回展示している5種類のカメラに対しても大きな価値を発揮。いかに美しい光をセンサーへと届けるか。その使命に実直に応え続けるギアとして、SIGMA CINE LENSが提供する究極の映像美をご体感ください。

5. SIGMA Optical Learning Class
SIGMA製品の特性を、豊富な事例とともに学べるラーニングクラス(セミナー)を実施。北山壮平氏とSIGMAのシネレンズ担当者が、SIGMA製品を実際に現場で使用しているプロフェッショナルや、製品開発に携わっているSIGMAのエンジニアの解説とともにその魅力と実力を紹介。

 

 

イベント情報

 

Inter BEE 2023概要

■会期:2023年11月15日(水)~17日(金)

■開場時間
11月15日(水)10:00~17:30
11月16日(木)10:00~17:30
11月17日(金)10:00~17:00

■幕張メッセ会場
・出展部門:映像制作/放送関連機材部門
・ホール:2
・小間番号:2516
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=145

■オンライン会場
・出展部門:映像制作/放送関連機材部門
・弊社ページ:
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=145
*11月6日(月)9時よりアクセス可能

Inter BEE2023: http://www.inter-bee.com/ja/

 

 

SIGMA
https://www.sigma-global.com/