ソニーは、コンパクトサイズながら高輝度を実現したモバイルプロジェクター「MP-CD1」を4月25日に発売する。価格はオープン(46,000円前後)。
本製品では、明るい投写面に加え、独自に培ってきたモバイルバッテリー(USBポータブル電源)技術を採用し、投写中でも他のUSB機器へ電力供給が可能。特に、約5秒の素早い起動により、ビジネスプレゼンテーションなどさまざまなシーンで活用できる。
◉主な特長
①ポケットサイズで高輝度を実現
効率的な放熱構造設計により、映像の高輝度化とともに起こりやすい、本体の内部温度の上昇を抑制し外形寸法 83mmx16mmx150mm、約280gのポケットサイズを実現。LED光源を採用しており、Texas Instruments社のDLP IntelliBright技術を組み合わせることにより、明るさ 105ANSIルーメンを実現。約3.5mの距離からサイズ120型のコンテンツを投写できる。ビジネスプレゼンテーションや屋外イベントでもクリアな映像や画像を映し出す。
②モバイルバッテリー機能搭載
ソニーが培ってきたモバイルバッテリー技術を生かし、投写中でもスマートフォンなど他のUSB機器に電力給電ができる。また、電源がないところでも電力供給が必要なHDMIドングルなどの使用も可能。
◉製品情報サイト
http://www.sony.jp/video-projector/products/MP-CD1/