NO NUKES2012において
ATEM 1M/E Production Switcherなどを使用してVJ


以前、Groundriddim (グラウンドリディム)のレポートをお届けした(こちら)、
7月初旬に幕張メッセで開催されたNO NUKES2012においても、
ブラックマジックデザインのATEM 1M/E Production SwitcherおよびATEM 1M/E Broadcast Panelを使用して、VJを行なっていた。


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同イベントではそのほか、HyperDeck Shuttle SSDレコーダー、DeckLink Studio キャプチャー・再
生カード、DVI Extender、Mini Converter Analog to SDIなどのBlackmagic Design製品も使用された。
NO NUKES2012は、ミュージシャンの坂本龍一氏が脱原発をテーマにした音楽イベントを行ないたいという呼びかけに賛同した、アーティストや音楽関係者の協力により実現されたイベント。発起人の坂本氏率いるYellow Magic Orchestraをはじめ、クラフトワーク、アジアン・カンフー・ジェネレーションなど有名アーティストたちが参加した。
同イベントでGroundriddimは、Yellow Magic Orchestraおよび同社に所属するアーティストであるHiFANAのVJを務めた。ライブパフォーマンスのスイッチングアウトがBlackmagic DesignのATEM 1M/E Production Switcherに送られた。その映像は、DeckLink Studioを搭載したコンピューターにスルーアウトされ、リアルタイムでエフェクトをつけて、DVI Extenderを介して再度ATEM 1M/E Production Switcherに送られた。さらに事前に制作しておいたアニメーション・グラフィックスは2台のMacBookProを介して、ATEMに送信された。ATEMに送られた、それらの映像やアニメーションは音楽の抑揚に合わせ、リアルタイムでライブ映像とミックスされ、ステージ上の巨大スクリーンに投影され、視覚と聴覚の両方で会場をおおいに盛り上げた。
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今回のイベントに関し、同社ディレクターの松本剛氏は
「昨年との違いは、何と言っても専用のコントロールパネルを使用しているところです。音楽の演奏は決めていた通りに進む訳ではなく生き物のように表情を変えていきます。ATEM 1M/E Broadcast Panelは、それに対して即座に対応するには必要不可欠です。また、ATEMからのスイッチングアウトをHyperDeck Shuttleで収録しましたが、クオリティの高い画質で映像を残すことができました」
と語った。
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