プロ、アマを問わず参加可能。脚本・撮影・編集のすべてを48時間以内で手がけるユニークで過酷な映画制作コンペティションを10月26日(金)~28日(日)に大阪市内で開催。優勝作品は米フロリダ州オーランドで行われる世界大会へ進出、カンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映されるチャンスもある。

「48 Hour Film Project」は2001年にアメリカで始まった試みで、2017年度は世界6大陸の約120都市で開催された、世界最大の時間制ショートフィルム制作コンペティション。現在、年間で約7万人の参加者によって5,000本ほどのショートフィルムが制作されている。日本では2011年から大阪で、2015年からは東京でも開催されており、大阪での実施は2018年で8回目となる。

2018年3月にフランス・パリで行われた世界大会「Filmapalooza 2018」では、2017年に大阪で優勝した作品がカンヌ国際映画祭で上映される15作品の1つとして選出された。これまでに大阪で優勝した4作品と東京の1作品がカンヌ国際映画祭で上映され、2018年は6月に東京でのコンペティションを実施。世界大会に進出する1作品が決定している。

■「The Osaka 48 Hour Film Project 2018」実施概要
開催日程:10月26日(金)午後7時〜28日(日)午後7時30分
参加チーム募集期間:8月21日(火)〜 10月26日(金)
作品上映会:11月10日(土)
受賞式:11月28日(水)
1.10月26日(金)のキックオフイベントは大阪市中央区民センター第3会議室で実施
2.同28日(日)のドロップオフイベント会場はデジタルハリウッド大阪校で実施
3.11月10日(土)の作品上映会はナレッジシアター(大阪グランフロント北館4F)で実施応募方法:ウェブサイトからの登録
URL:https://www.48hourfilm.com/osaka/
登録料
通常料金:16,000円(税込、10月2日~10月16日)
後期料金:18,000円(税込、10月17日~10月26日)
応募資格:とくになし(未成年者は保護者の許可が必要)
賞:優勝作品は48HFP主催の映画祭「Filmapalooza」に進出・上映。そこで選出された場合、カンヌ国際映画祭の短編映画部門で上映
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