パナソニック、LUMIX S5IIを発表 初の像面位相差AFを採用


パナソニック株式会社は、ミラーレス一眼カメラ LUMIX『DC-S5II』を2月16日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格はボディ本体が248,000円前後、Kキット(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6が付属)が281,000円前後、 Wキット(LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 +LUMIX S 50mm F1.8が付属)が300,000円前後(ともに税込)。

『DC-S5II』は、演算性能が約2倍でバッファメモリが約4倍(DC-S5比)となる新ヴィーナスエンジンと新開発の24.2M イメージセンサーを搭載。イメージセンサーは、LUMIX初となる像面位相差AFに対応する。これによりリアルタイム認識AFの性能が向上し、動体の追従性能が高まっている。さらにイメージセンサーの撮像領域のほぼ全域をカバーする779点の測距点を配置している。

像面位相差AFと認識AFによるリアルタイム認識AFは、あらゆるシーンで活躍。被写体がカメラに向かってくるシーン、複数の被写体が存在するシーン、夕暮れなどの逆光シーン、低照度シーン、イルミネーションなどの点光源を含むシーン、商品レビューをするシーンなどでAFの進化を感じられるだろう。

▲184万ドットフリーアングルモニターと高精細368万ドットOLEDファインダー

動画性能も進化。新たにC4K 60p/50p 4:2:2 10bit 無制限記録、6K 30p/25p 4:2:0 10bit記録が可能。さらに新エンジンにより3Dノイズリダクションも進化。有償ファームアップで動画RAWデータ出力にも対応している。加えてリアルタイムLUTも可能に。シーンに合わせた複数のLUTをカメラに読み込み、記録することで撮影後の編集作業を効率化する。

▲SDダブルスロット(UHS-II)
▲HDMI Type Aに対応

 

手振れ補正は、これまでの手振れ補正テクノロジーに加え、歩き撮りに強いアクティブI.S.を搭載。動画撮影時に発生する手ブレ状態を判断し、水平・垂直・回転方向の補正割合を最適化。手振れ補正ユニットの能力を最大限か強できる制御を実現する。具体的には、『DS-S5』比で焦点距離20mmにおいて約200%の大ブレまで補正可能。これにより臨場感ある視線で滑らかな映像表現を可能にする。

なお、同日にLUMIX『DC-S5IIX』も発表(6月下旬発売)。こちらは動画性能を強化した機体で、動画RAWデータ出力に標準対応したほか、USB-SSD記録、ALL-Intra動画記録、ProRes動画記録、無線/有線 IPストリーミングに対応している。

パナソニック株式会社
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vsw