ソニーブースでは新製品のフルサイズ機、α9Ⅱをはじめ、APS-C機のα6600から1型センサーのRX100Ⅶなど幅広く展示。
11月1日に発売となるα9Ⅱ。スポーツや報道などプロフェッショナルの現場での使用にも対応できるプロフェッショナルユースの写真機として開発したという。動画は4K/30p。
α6400で実は対応していた動画にも効く瞳AF。そしてボディ内5軸手ブレ補正を備えたモデル。Zバッテリーの採用でバッテリーの持ちもよくなった。
新発売のGレンズ、E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSは35mm版換算で105-525mmの5倍ズームレンズ。G Masterレンズにも採用されている「XDリニアモーター」を搭載し、AFの駆動と追従性を高めている。
動画ユーザーに人気なのが、ガンマイクECM-B1M。一瞬、ハンドルなのかと見間違うかもしれないが、天面には8個のマイクユニットを備え、1台のマイクで鋭指向性、単一指向性、無指向性を切り替えられる。さらに、デジタルシグナルプロセッサー(DSP)を内蔵し、マルチインターフェースシューを採用する同社カメラと組み合わせることで完全デジタルの劣化のない音声を収録できる。ローカットやノイズキャンセリング機能も備える。
1型センサーの高級コンデジRX100Ⅶ。4K/30p撮影に対応。1080/240fpsのハイフレームレート撮影機能も備える。