ラトックシステム株式会社は、4K60Hz、HDCP2.2に対応した、HDMIスプリッター「RSHDSP2-4K」および「RS-HDSP4-4K」の2機種を、2018年9月末日より出荷開始する。

 


「RS-HDSP2-4K」、「RS-HDSP4-4K」は、4K60Hz(4:4:4/8bit)の映像信号を2つ、4つに分配しディスプレイに出力することのできるHDMI分配器。著作権保護規格の最新バージョンであるHDCP2.2に対応し、HDR10の映像ソースも分配させる事が可能できるという。2016年に発売された「REX-HDSP2-4K」、「REX-HDSP4-4K」の基本機能はそのままに、改良し価格を抑えたリニューアルモデルとなっている。

◉主な特徴
・3つのモードでディスプレイの表示安定性を実現
「RS-HDSP2-4K/4-4K」は、異なるスペックのディスプレイを接続する場合は、用途に合わせて解像度と音声フォーマットの選択基準が異なる3つの動作モード「自動判別モード(A)」、「優先出力モード(B)」、「固定出力モード(C)」が選択できる。モードの設定は本体背面のスイッチで行える。

「自動判別モード(A)」は、すべてのディスプレイが対応している解像度と音声フォーマットで分配され、接続順にかかわらず、すべてのディスプレイに出力される。

「優先出力モード(B)」は、OUT1に接続したディスプレイの最高スペックにあわせた解像度と音声フォーマットが分配される。OUT2以降に接続したディスプレイがOUT1より低解像度/低音質の場合、そのディスプレイからは出力されない。

「固定出力モード(C)」は、電源投入時またはリセット時に接続されているディスプレイに共通で対応している解像度と音声フォーマットで分配される。電源OFF、もしくはリセットしない限り解像度・音声フォーマットは変わらず、途中でディスプレイを交換した場合でも映像信号をすぐに表示することができる。

・最大3段のカスケード接続に対応
最大3段まで、カスケード接続することができる(2分配モデル、4分配モデルの混在した環境でも可)。複雑な構成となった場合でも、すべてを「自動判別モード」に設定し、3段目から順に電源を入れて認識させていくことで、すべてのディスプレイに映像を映すことができるという。

・CEC対応で連携操作が可能(OUT1のみ)
HDMIで接続された機器同士を制御する規格CEC(Consumer Electronics Control)に対応。CEC対応機器同士であれば、テレビのリモコンでレコーダーを操作するなどの連携機能が本製品経由で使用できる。

・電源は安心のスクリューロック式を採用
本製品のACアダプターには、スクリューロック式の接続コネクターを採用。本製品とACアダプターを固定接続することで、意図しない落下などで電源の抜けを防止することができる。

・電源スイッチに通電状態がわかるLEDを搭載
電源スイッチに通電状態を表示するLEDを搭載。電源オンで赤色に点灯し、オフにすることでLEDが消灯。Power LEDのステータス状態とあわせて、通電状態を確認しやすくなっている。

・ドルビーTrueHD、DTS-HDマスターオーディオに対応
ロスレス形式の高音質オーディオフォーマット、「ドルビーTrueHD」や「DTS-HDマスターオーディオ」に対応。

◉ラインナップ
・4K60Hz/HDCP2.2対応1入力2出力 HDMI分配器「RS-HDSP2-4K」


価格:15,552円
外寸:約166(W)x85(D)x25(H)mm(突起部含まず)
重量:約400g(本体のみ)

・4K60Hz/HDCP2.2対応1入力4出力 HDMI分配器「RS-HDSP4-4K」


価格:24,192円
外寸:約216(W)x85(D)x25(H)mm(突起部含まず)
重量:約500g(本体のみ)